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がんばれゴエモン2

『がんばれゴエモン2』(がんばれゴエモンツー)は、1989年1月4日にコナミから発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。『がんばれゴエモン』シリーズの第2弾で、『がんばれゴエモン!からくり道中』の続編。2012年1月24日にはWiiのバーチャルコンソールで、2014年1月8日にはニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで、2015年3月11日にはWii Uのバーチャルコンソールで、それぞれ配信された。うっかりミスでとっ捕まって牢屋にぶちこまれてしまったゴエモンは、同じ牢で相部屋になったエビス丸からからくり城の財宝の話を聞き、それならば退屈しのぎにと脱獄。エビス丸と共にからくり城を目指し旅立つのだったプレイヤーは義賊のゴエモンと忍者のエビス丸を操り、財宝が隠されていると言われるからくり城を目指す。前作との最も大きな相違点は、2人同時プレイが可能になった点である。また、前作は横スクロールのみであったが、今回は縦スクロールのマップも新たに登場。ステージによってはボスも登場する。前作と比較してステージ内の施設や敵、攻撃アイテムなどのバリエーションが豊富になっている。ステージ数が大幅に削減されたこと、ステージクリア時の残り時間に応じて所持金が増えることなどにより、やや攻略しやすくなった。その反面、前作では3Dの迷路内で利用できた裏技が利用できなくなっている他、島や崖、落とし穴など足場が不安定な場所が増えたこともあり、難易度は高い。舞台は江戸時代の日本。本作においては後のシリーズのコミカルSF路線の確立前ということもあり、江戸時代を舞台にした純和風の世界観が色濃く現れているが、キャラクターデザインやメッセージなどにコミカルな要素が含まれるようになった。ゲーム開始時に1人プレイと2人プレイを選択する。1人プレイではゴエモンとエビス丸のどちらかでプレイでき、2人プレイでは1Pがゴエモンで2Pがエビス丸を操作することになる。基本操作は攻撃とジャンプ。敵を倒すと小判(10両)が手に入る。ひょうたんの近くでジャンプすると、招き猫もしくはおたふくが出現する。招き猫を取得すると武器が変化し、ゴエモンの場合は「キセル→小判→ネズミ花火」、エビス丸の場合は「笛→かんしゃく玉→手裏剣」の順に武器が変更する。おたふくを取得すると移動速度とジャンプ力がアップする(わらじ無し時を含め3段階まで)。なお、ひょうたんから飛び出すウンチを取ってしまうとパワーダウンとなる。2人同時プレイの場合は、一方の残機が無くなっても、もう一方の残機が2つ以上あれば、Aボタンを押すことでそれをもらい復活することができる。なお、スタート時に1人プレイを選択した際も2プレイヤーの途中参加は可能だが、この際も同じように残機を消費する。ライフがなくなる、落とし穴に落ちる、制限時間内にクリアできない等で残機数が1つ減り、移動速度(わらじ)が1段階下がる。残機がすべてなくなるとゲームオーバー。ゲームオーバーになると、初めの1回だけは地獄で釜の上に吊るされる。Bボタンを連打し脱出すれば、アイテムとお金を失わずに復帰できる(ただし残機は1つ)。釜に落ちた場合も復帰できるが、アイテムが失われる上にお金が半分になる。また2回目以降ゲームオーバーになっても同様の措置が採られる。なお、前作ではコンティニューがなくゲームオーバーになるとステージの最初からとなっていたが、今作では何度ゲームオーバーになっても再開はゲームオーバーになったステージのミスした所からとなる。大抵のステージは前作と同様、手形を3つ集め関所を開くことでクリアとなるが、前作と違いボスを倒さなければならない場合もある。クリアすると残り時間に応じてお金をもらうことができる。なお、本作はスコアの概念がなく、2周目以降のステージもない。以下のアイテムが存在する。ゴエモンたちは牢を抜けた後にからくり城を目指し、南の九州から北の蝦夷地まで日本列島を縦断する。各ステージではその地方の名物や特徴をよく表したマップやキャラクターが登場する。2人の武器レベルは共用になっており、片方がダメージを受けるともう片方の武器と同時にレベルが落ちてしまう。説明書にはネズミ花火・かんしゃく玉は隠し階段の近くで爆発すると階段が発見できると書かれているが、実際には見つけるためには階段の近くでジャンプする必要があり、武器は発見に無関係である。このゲームのエンディングでは、ゴエモンの相棒エビス丸が実は「へんしんからくりの術」によって変身させられた女性であったことが明かされる(温泉で男湯に入るとダメージを受けるのが伏線になっている)。ところが、本作の次に発売された『がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル』では、エビス丸が再び忍者として登場する。「へんしんからくりの術」は外伝でも人をエビス丸に変身させる術として登場しているため、オリジナルのエビス丸は少なくとも外伝以降で登場する人物であると言える。制作者の蛭子悦延によれば、女性設定が定着した場合、以降の続編で2Pキャラクターを新規に考える必要がでるためなかったことにしたという。『消えた黄金キセル』以降は男性設定で落ち着いており、一貫してゴエモンの相棒として登場している。その一方で、『ゆき姫救出絵巻』にて無敵の術使用時にチュチュ姿のバレリーナに変身したり、SFC版『3』でシスター姿の瓜二つの人物『シスター・ビスマル』が登場しており重禄兵衛に惚れているという設定だったりと、もともとの設定を想起させるような描写やキャラクターも登場している。ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では24点(満40点)、ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中22.57点となっている。

出典:wikipedia

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