さんふらわあ しれとこは、商船三井フェリーが運航するフェリー。当初は九越フェリーのニューれいんぼうべるとして就航した。れいんぼうべるの代船として三菱重工業下関造船所で建造され、2001年9月、室蘭 - 直江津 - 博多航路に就航した。本船の就航によりれいんぼうべるは売却された。東日本フェリーの会社更生法適用に伴いリベラが東日本フェリーと九越フェリー等グループ3社を合併したことに伴い2005年8月以後は東日本フェリーによる運航となった。2006年12月には、商船三井フェリーの「さんふらわあ みと」と「さんふらわあ つくば」と等価交換され、苫小牧 - 大洗航路に就航。2006年12月25日に室蘭 - 直江津 - 博多航路廃止ののち、2007年3月に「さんふらわあしれとこ」に改名し、現在は苫小牧 - 大洗の深夜便に就航している。三井グループ系のフェリーで「しれとこ」の船名が用いられるのは、商船三井フェリーの前身である日本沿海フェリー「しれとこ丸」の引退以来18年ぶりとなった。先代「れいんぼうべる」とは対照的に貨物重視の合理化船となっている。AデッキBデッキ

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