『危機』(Close to the Edge)は、イエスの5作目のアルバムである。LP両面で3曲という大作主義の最初のレコードである。ジョン・アンダーソンがドイツの作家ヘルマン・ヘッセの1922年の作品シッダールタから着想を得たと言われている。メンバーはジョン・アンダーソン、スティーヴ・ハウ、クリス・スクワイア、リック・ウェイクマン、ビル・ブルーフォードの5人。イエスのアルバムの代表作とされている。2003年にCDのリマスター盤が発売された。音質の向上が図られている他、従来の3曲に加え、以下の4曲のボーナス・トラックが追加収録されている。また、デジパック仕様でLP時代のジャケットに添ったアート・ワークが復活し、新たな写真やライナー・ノーツが収録されている。Audio Fidelityレーベルからハイブリッド式のSACDがリリースされている。ただし後述の5.1ch盤とは異なり2chステレオのままである。詳細は当該websiteを参照の事。2013年、Panegyricレーベルからスティーヴン・ウィルソンのマスタリングによる5.1ch盤がブルーレイ及びDVD-Audioでリリースされた。詳細はBlu-ray盤及びDVD-Audio盤を参照の事。2011年のアメリカ・カナダ合作映画『アポロ18』の劇中およびエンドロールの冒頭で「同志」が使用されている。
出典:wikipedia
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