慎福寺(しんぷくじ)は、三重県鈴鹿市にある、真言宗豊山派の仏教寺院。山号は 東王山(とうおうざん) 院号は 瑠璃光院(るりこういん)。本尊は薬師如来。寺伝によると、永禄2年(1559年)3月、法印紹盛上人の開基と伝わり、往時は七堂伽藍を備え、神福寺と称していたといわれる。神戸城主織田信孝の祈願寺とされ、寺領660石を受領し栄えたが、江戸時代の大地震により焼失している。その後再建され、明治初年の廃仏毀釈の際、寺名を慎福寺と改称した。境内に樹齢350年以上のしだれ銀杏の大木があり、神木とされている。3月の初午法会では、厄災消除、福寿増長祈願の護摩修行が施工され、参拝者に厄除甘酒が振舞われる。4月21日のお接待大師の日には、昔よりの甘酒接待が始まりで、今ではおむすび、煮物等の接待が行われている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。