ボーズの○○タイム(ボーズのまるまるタイム)とは、エンターブレインが発行しているDVD付きの月刊ゲーム雑誌、『ファミ通WaveDVD』に収録されているコンテンツの1つであった。また、このコンテンツの前身である「ボーズの○○やってみよう」も合わせて説明する。スチャダラパーのBOSEがメインとして出演するコーナー。BOSE、フリーライターのローリング内沢、ファミ通WaveDVD副編集長(後に編集長)ルパン小島の三人で、ゆるい雰囲気のなか「ゲームを使って様々なことをしてみる」ゲーム番組であるが、コンピュータゲームだけでなくカードゲームや言葉遊びなどが企画されることもある。また、オズマ(OZMA)をはじめとする準レギュラーのスタッフによるノイローゼコンテンツ(後述)が開始前と合間に入るのも特徴。ちなみにタイトルはゲームの勝敗によって、「□□の○○タイム」(□□はゲームの勝者。例:オズマの○○タイム)になる事もあるが、大抵は1,2回でタイトルが戻る。『ファミ通WaveDVD』が誌名変更をする前の『GameWaveDVD』の2001年12月号より、「ボーズの○○やってみよう」として開始。当初はBOSEとローリング内沢の2人のみだったが、やがて段々とルパン小島が参加するようになる。また、中期~後期にはほとんどがウイニングイレブンの特集となっていた。その後メンバーチェンジも食事のチェンジ(後述)もせず、2004年6月号より「ボーズの○○タイム」と題名を変え、ルパン小島がレギュラーに加えられる。そのグダグダな雰囲気を残したまま、2011年3月末のファミ通WAVE休刊まで続いた。2013年2月に『ボーズのマルマルタイム【犬】』『ボーズのマルマルタイム【猫】』と題して最後のDVD化がなされ、DVD撮りおろし企画「俺たちと11年と団結。」によって11年の歴史に幕を降ろした。コーナーの開始前と合間に流れる謎の映像を「ノイローゼコンテンツ」と呼ぶ。コーナー開始前のノイローゼコンテンツには画面端に「死刑宣告同然!」「この淫乱ゴリラ!」「万引き引退か?」といった訳の分からないサブタイトルと共に「ボーズの○○タイム このあとスグ!」と表示され、画面下にはデタラメなクレジットが挿入される。クレジットの最後は「制作著作 ZIGOKU-TV」でしめくくられることから別名「ZIGOKU-TV」と呼ばれている。その内容はスタッフが架空のキャラクターになってインタビューを受けたり、番組のパロディであったり、ツツジの紹介映像であったりと基本的には「よくわからない映像」である場合が殆どである。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。