吉井 忠(よしい ただし、1908年7月25日 - 1999年8月5日)は、日本の洋画家。福島県出身。1928年帝展で「祠」が初入選。1938年美術文化協会創立会員。1946年、日本美術会創立会員。1964年主体美術協会創立会員。太平洋美術研究所に入り、靉光、麻生三郎、井上長三郎、鶴岡政男、寺田政明、松本俊介らを知る。熊谷守一、峯孝、寺田政明、高山良策らと池袋モンパルナスと称される美術家の地域コミュニティを形成。戦後、「アトリエ」などを中心に美術評論分野でも活躍。児童書などに挿絵を書く。「土民派」を自認した。福島県立美術館、宮城県美術館などに作品が所蔵されている。娘の吉井爽子も画家(女子美術大学洋画科出身)である。
出典:wikipedia
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