跳腰(はねごし)は、柔道の投技の腰技10本の一つ。相手を腰と膝を(足を「く」の字に)曲げた足に乗せ、曲げた足で曲げた足と同じ方の相手の足を跳ね飛ばして投げる技。現在、多くの教科書では、「内股の様な腰技。」と書かれている事が多いが、実際は、この技が内股の原型である。(詳しくは、内股の項に参照。)相手をバンザイさせるように強く手前上方に引いて、前隅に崩しながら、前回りさばきで腰を入れる。膝を「く」の字に軽く曲げ、体側部全体に相手を乗せるようにして持ち上げ、手前に大きく投げ落とす。脚の側面でなく膝裏〜ふくらはぎを用い横から投げると払腰、さらに横から、足を畳に付けたまま投げると手技の体落、相手の逆足に掛けると内股になる。これらの技に比べ跳腰は「綺麗な」形であり、実戦で見られることは少ない。
出典:wikipedia
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