カーイト・ベイの要塞(カーイト・ベイのようさい)は、エジプトのアレクサンドリアの市街地から、外洋に突き出した半島先端部に存在した要塞。現在は、軍事博物館として一般に開放されており、周囲も含めてよく整備され一般市民の憩いの場、観光スポットになっている。15世紀後半、マムルーク朝のカリフ、アシュラフ・カーイトバーイが建設。結果的にカーイトバーイの名前がそのまま施設の名となった。元々、世界七不思議の一つであったアレクサンドリア灯台が存在した場所に位置し、建設に当たっては、既に崩壊していた灯台の資材等を流用したとされている。灯台があった場所だけに、港はもちろんのこと外洋への見晴らしも利く場所となっている。
出典:wikipedia
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