『Bejeweled』(ビジュエルド)は、アメリカのゲームデベロッパーであるPopCap Gamesが2001年にリリースしたパズルゲームで、マッチ3ゲームの元祖である。一部で「ビージュエルド」という表記もある。続編に『Bejeweled 2』、『Bejweled 3』、『Bejeweled Twist』、『Bejweled Blitz』がある。8×8のマスに敷き詰められた7種類のジェム(宝石)を消していく。隣接する2つの宝石を入れ替えることで、同じ宝石を3つ以上並べると宝石を消すことが出来る。宝石を消せるときのみ宝石の入れ替えが可能で、宝石の入れ替えが出来なくなると「NO MOVE」(手詰まり)。また、時間制限の無いモードとあるモードがある(後者は時間切れでゲームオーバー)。宝石を消した空白はただちに上から宝石が下って埋めるが、これにより連鎖が起こることもある。宝石を消したり、連鎖をすることで貯まるゲージが一杯になるとレベルが上がる。もともとはブラウザゲームで『Diamond Mine』という名称で発表されていたが、MSNでのサービスが決まった際に似たような名称のゲームが既にあるという指摘がマイクロソフトからあったため現在の名称となった。海外ではWindows・Mac OS X・Xbox版も発売された。『Bejeweled 2』(ビジュエルド 2)は2004年にリリースされた続編。ゲージを消費することでヒントが得られるほか、パワージェム、ハイパーキューブが追加された。海外ではiPod classic・プレイステーション3版も発売された。『Bejeweled Twist』(ビジュエルド ツイスト)は2008年にリリースされた関連作品。『Bejeweled』『Bejeweled 2』とは基本ルールが異なり、2×2マスの宝石を時計回りに回転させることで3つ以上揃えると消すことができる。旧作に比べて様々な仕掛けが登場した。なお,Bejeweled2で登場したパワージェムは今作から「フレイムジェム」と改称されて登場,強い輝きの宝石から燃えるような宝石ということになった。連鎖などで大量得点が発生するとリプレイを再生できる機能がある。Windows版は派手なグラフィックスが特徴である。海外ではニンテンドーDS(パッケージ版)・携帯電話版も発売されている。当初はFacebookアプリケーションとして2010年4月にリリースされ、その後PC(デスクトップアプリケーション)・iOS・Google+版なども発売された。Bejeweled 2の時間制限があるBlitzモードを発展させたもの。2010年12月にWindows用デスクトップアプリケーションとしてリリースされた。翌月にはMac App Storeのサービス開始にあわせてMac OS X用の配信も開始されている。基本ルールはBejeweled 2と同じで、仕掛けはBejeweled Twistのライトニングジェム・スーパーノヴァジェムが引き続き登場する(ただし,ライトニングジェムの出現方法はハイパーキューブと重なるためか「T・L・十字などの形を作ってジェムを5個以上消す」というものに変更されている)。また「ポーカー」や「バタフライ」など多彩なゲームモードが追加された。
出典:wikipedia
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