山田 和利（やまだ かずとし、1965年6月3日 - ）は、愛知県名古屋市中村区出身の元プロ野球選手（内野手）、プロ野球コーチ。東邦高校から、ドラフト4位で中日ドラゴンズに入団。パンチ力がセールスポイントであり、には1試合3本塁打も記録している。、長嶋清幸とのトレードで音重鎮と共に広島東洋カープに移籍。、シーズン後半正田耕三に代わり二塁手のスタメンを務めて以降は一軍半の控え選手だったが、に故障のルイス・メディーナに代わりファーストの定位置を獲得するなど、チームの2位躍進に貢献した。に中日で星野仙一が監督に復帰すると、若林隆信とのトレードで再び音重鎮とともに中日に復帰したが、故障によりその年限りで引退した。引退後はコーチに就任し、は二軍打撃コーチ、は一軍内野守備・走塁コーチ、～は一軍打撃コーチ、～は二軍内野守備・走塁コーチ、は二軍野手総合チーフコーチを務め、からはフロント入り。は広島の二軍守備・走塁コーチを務め、からは球団編成を担当していたが、2015年からは再び広島の二軍守備・走塁コーチを務めることになった。4年ぶりの現場復帰。息子は俳優の山田裕貴。

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