ハザマは囲碁において、すでにある石から横に二路、縦に二路離れた位置関係のことを指す。下図黒1と▲がハザマの位置関係である。黒1を「ハザマトビ」、白2のようにその間隙を衝く手を「ハザマを衝く」と表現する。ただしハザマトビとハザマをつく手を両方とも単に「ハザマ」と表記してあることも多い。ハザマトビはすぐにも連絡を絶たれる手が残る手法であり、ハザマを衝かれた時の対策がなければ使えない。いわば「誘いの隙」を見せて戦う高等戦術といえる。例えば小目定石で、上図白1とハザマトビする手がある。もし黒が2とすぐにハザマを衝いてくれば、白1から突き抜いて、強い厚みを得られる。隅はaなどの隙が残り、完全な黒地ではない。
出典:wikipedia
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