久米 宏一(くめ こういち、1915年 - 1991年)は、日本の画家。東京に生まれる。小学校教員を勤めながら、太平洋美術研究所で絵画を学ぶ。1964年に、いわさきちひろ、滝平二郎、箕田源二郎らと「童画ぐるーぷ車」を結成した。このため、絵本雑誌のちひろ追悼の座談会にも出席している。子ども向けの本の挿絵の他に、月刊『宝石』のミステリー小説などにも挿絵を描いた。日本児童出版美術家連盟に所属し、理事をつとめた。1950年代から亡くなるまでに挿画を描いた児童文学作品や絵本は200冊以上にのぼる。主に親交のある古田足日の作品が多い。1976年、『やまんば』(須藤克三、岩崎書店、1976年)、『黒潮三郎』(久保喬、金の星社、1976年)により第25回小学館絵画賞受賞。
出典:wikipedia
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