ケビン・ジョン・コレイア(Kevin John Correia, 1980年8月24日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンディエゴ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在は、フィラデルフィア・フィリーズ傘下に所属。のドラフトでサンフランシスコ・ジャイアンツから4巡目(全体127位)で指名され入団。7月10日にメジャーデビュー。ブラッド・ヘネシーやジェイミー・ライトらとのスプリングトレーニングで先発5番手候補争いとなったが、コレイアは開幕をAAA級フレズノ・グリズリーズで迎えた。しかし、4月7日にノア・ロウリーが故障者リスト入りしたためメジャー昇格。昇格後、シーズン終了までリリーフとして48試合に登板し、防御率3.49を記録。はリリーフとして起用されたが、8月からは先発として起用された。は防御率6.05の成績に終わり、3年ぶりにマイナーで登板した。オフにFAとなった。2008年12月24日、故郷のサンディエゴ・パドレスへマイナー契約を結んだ。。スプリングトレーニングでは招待選手だったが、開幕をメジャーで迎えた。シーズン半ばにジェイク・ピービーやクリス・ヤングが故障者リスト入りして以降、パドレスのエース投手となった。9月14日から10月2日にかけて23.1イニング連続無失点を記録。球団史上、にブルース・ハーストが27イニング連続無失点を記録して以降最長となった。チーム最多の12勝を記録し、シーズン終了後の12月12日に球団と1年360万ドル(2年目は球団、選手双方にオプション)の契約に合意。は防御率が大きく悪化したが、何とか2年連続の二桁勝利は達成した。オフにFAとなった。2010年12月17日に、ピッツバーグ・パイレーツと2年800万ドルの契約を結んだ。。はパイレーツの開幕投手を努めた。前半戦だけで11勝をマークし、オールスターにも初選出された。しかし、後半戦は故障による離脱もあって1勝しか出来なかった。はワンディ・ロドリゲスの加入により一時的に先発から外され、球団にトレードを要求したが、結局最後までパイレーツでプレーした。4年連続の二桁勝利をクリアし、オフにFAとなった。2012年12月10日に2年1000万ドルの契約でミネソタ・ツインズへ移籍した。8月10日、トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍。3月9日にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結ぶが、30日に解雇となる。4月7日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結ぶが、5月31日に自由契約となる。6月8日にフィラデルフィア・フィリーズとメジャー契約を結ぶが、7月7日にDFAとなった。
出典:wikipedia
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