アミュプラザ(AMU PLAZA)は、九州旅客鉄道(JR九州)系列のファッションビル。同系列の複合商業施設には「フレスタ」などがあるが、アミュプラザは主要都市のファッションビル形式の駅ビル再開発事業にあてられる。1998年3月に1号店が小倉駅ビル内に開業。その後、2000年のアミュプラザ長崎を皮切りに、主要都市の駅ビル再開発事業で開業した大規模複合商業施設の名称として用いられ、2015年現在で5施設が営業している。なお、小倉駅のアミュプラザは、他施設の開業後も「アミュプラザ」という名称であったが、2009年に正式名称を「アミュプラザ小倉」に変更している。いずれの施設も、入居する駅ビルを管理するJRグループの駅ビル管理会社が運営している。アミュプラザという名称は、「楽しませる」という意味の英語の"amuse"と、"plaza"から名付けられた。また、シンボルマークは、グラフィックデザイナーの原田進が製作を担当。AMUの3文字を図案化してヤジロベエを表したものである。なお、アミュプラザおおいたのみ、このシンボルマークは採用されていない。代わりに、JRおおいたシティのマークが使われている。JR九州の唐池恒二社長は、2013年12月24日、熊本駅構内の「0番線」ホームや駅前のホテル敷地等の自社所有地に大規模な駅ビルを開発する考えを明らかにした。熊本駅の鹿児島本線等高架化事業が終了する2018年度をめどに事業に着手、2020年の完成を目指し、商業、オフィス、娯楽機能の集積に加え、周辺に住宅も整備していくとしている。鹿児島中央駅の駅ビルを上回る大規模事業になる可能性が高いとされる。2015年に入り、JR九州が「0番ホーム」跡地に加え、新たに熊本駅の南区画、あわせて7haに規模を拡大し、鹿児島中央駅や大分駅を上回る駅ビルが作られることを明らかにした。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。