『ニュース&すぽると!』(ニュース・アンド・すぽると!)は、2004年10月3日未明(2日深夜)からフジテレビ系列で毎週日曜未明(土曜深夜)に放送されていた、『FNNニュース』と『(感動ファクトリー)すぽると!』の土曜版である『すぽると! SATURDAY SPECIAL』(2009年3月までは『すぽると! WEEKEND SPECIAL』)から構成されるコンプレックス番組。『すぽると!』内にニュースゾーンを内包し、スポーツとニュースを同じスタジオから放送していた『感動ファクトリー・すぽると!&ニュース』を再編し、ニュースゾーンを冒頭に独立させる形で放送を開始した。そのため、実際の放送ではコンプレックス枠であることを示すものは一切なく、あたかも『FNNニュース』と『すぽると!』の2つの番組が連続して放送されているような形となっている(但し、年末年始は両方とも独立した番組となっている)。そのため、新聞のラ・テ欄上の表記と地上デジタル放送では『FNNニュース』も含めてステレオ放送となっている。また、平日同様、『FNNニュース』のエンディングに「終」のテロップが出ることなく、天気予報の画面の下半分に提供クレジットが表示されるだけで、エンディングテーマも流れずに「すぽると!」の予告に入る。スポーツコーナーの最初の提供クレジットのナレーションは「ここからは、ご覧のスポンサーがお送りします」となっており、コンプレックス枠の形を取っていることがわかる(平日の『すぽると!』も『あしたのニュース(2014年度まではニュースJAPAN)』と事実上コンプレックス化されており、「ここからは…」とアナウンスされる)。コンプレックス枠のため、EPG発表上は『FNNニュース&すぽると!』もしくは『LIVE20"xx"ニュース&すぽると!』とコンプレックス番組となっている。EPGによっては後述の『LIVE20"xx" ニュースJAPAN(「ニュースJAPAN(→あしたのニュース)」自体は土曜版・日曜版がない)』の場合もある。そのため、スポーツ中継延長時、定刻にお詫びのテロップを流す際は『LIVE20"xx"』となっている。なお、新聞ではこのゾーンが形成されてから、フルサイズで掲載される新聞では「0:00(N)◇15すぽると!」と別番組の扱いで表示される。(ハーフカット以下のものであれば、コンプレックスとなる場合もある)このようなコンプレックス形式の編成は「ニュース最終版・第2期」(1988年度-1989年度。プロ野球ニュース&FNN DATELINEの2本立て)からの名残でもある。なお2015年4月より、土曜23:40 - 翌0:05に連続ドラマ枠『土ドラ』を第2期として再開させることとなり、同月5日未明(4日深夜)から本番組が5分繰り下げ・縮小することとなり、『FNNニュース』が5分縮小することとなった。また『FNNニュース』と『すぽると!』との間のステーションブレイクが廃止され、ニュース後すぐにCMなしで次の番組・『すぽると!』に突入する。2015年10月から『FNNニュース』とのステブレレスが再び廃止され、ニュース後30秒間のステブレ(CM)を挟んで『すぽると!』に接続する仕組みに戻る。2016年1月から『FNNニュース』から『すぽると!』の接続が再びステブレレスで直接始まる形式となった。さらに、『すぽると!』の2016年3月終了と同年4月2日より、東海テレビ制作の『オトナの土ドラ』開始のため本番組は同年3月で終了した。プロ野球中継などのスポーツ中継での延長オプションがあった場合はその分放送時刻が遅れる事があり、中でも2010年11月8日未明(7日深夜)は本来定時の0時〜1時05分での放送を予定していたが2010年の日本シリーズ・中日対ロッテの試合が延長15回まで行われた影響で7日20時54分以降の番組が、本来この番組を送る時間帯から順次3時間10分遅れで放送するという事態となり、この番組も3時10分〜4時15分と早朝の放送となった。その影響で1時05分以降に放送が予定されていたローカルセールスの番組の一部が休止または他日振替となった。『』以来のストレートニュース形式のフォーマットを受け継ぎ、全国のニュース、各地のニュース、天気予報を放送。コンプレックス番組のワンコーナーであるため、単独番組である日曜版や年末年始の『FNNニュース』とはオープニングテーマが異なる。2009年3月29日未明(28日深夜)まで放送された『(感動ファクトリー)すぽると!』の土曜版、"スポーツ・インフォテメント・プログラム(Sports Infotainment Program)"。本番組では平日版よりも娯楽色を抑えた硬派な演出をめざし、スタート時にジョン・カビラを起用、さらにスタジオにはスポーツイベントが書かれた巨大カレンダーを設置するなどの差別化も図った。番組のキャッチフレーズは「今日のことをお伝えする"NOW" 今日までの流れを"PREVIEW" そして来週も"CHECK!!"」。番組開始当初はオープニングでジョン・カビラが口にしていたが、現在は使われていない。そして2005年4月より、タレントの高樹千佳子を新キャスターに起用。ジョン・カビラとともに“芸能人キャスター”が進行を務めることになり、フジテレビアナウンサーが司会進行を務める平日版との差別化をより一層図った。だがジョン・カビラは2006年9月いっぱいで充電生活に入ることを宣言したため、同年10月1日(9月30日深夜、いずれもJST)の放送を最後に降板し、相方である高樹千佳子も翌日の放送をもって降板。この2名の降板により、芸能人キャスターの出演に幕が下ろされた。そして翌週の10月8日(10月7日深夜、いずれもJST)以降の放送からは平日版と同じくフジテレビアナウンサー起用し、徐々に平日版との統合を図っていき、「WEEKEND SPECIAL」のタイトルは自然消滅の形となっていたが、2009年4月5日(4日深夜)からは国分太一(TOKIO)を「編集長」として起用。番組タイトルも「サタデースペシャル」と改題したため事実上終了した。2009年4月5日未明(4日深夜)放送開始。『すぽると! WEEKEND SPECIAL』を、国分太一を編集長に迎えてリニューアルした。国分自らがスポーツの現場をレポートしたり、スタジオに清原和博、柳本晶一などをゲストコメンテーターとして招くなど、平日版とは違ったアプローチでスポーツの魅力を伝えてきた。2014年12月28日の放送をもって国分が編集長を卒業してからは、平日の体裁に近いものに統一され、メインキャスターもアナウンサーが務めることになった。「スポーツで手に汗握る!土曜日」をキャッチフレーズとして放送。国分が編集長だった時代にはレギュラー陣やゲストコメンテーターがプレゼンテーションを行い、平日版の「SPORT Q&A」の方式でどのプレゼンが一番面白かったかを競う企画を中心として展開していた。その他、以下のコーナーを放送。●の放送局では番組名を差し替え(日曜最終版の「FNNニュース#系列局での番組名」を参照)。
出典:wikipedia
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