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売上スリップ

売上スリップ(うりあげすりっぷ)とは、市販される書籍の中に挟む二つ折りの長細い伝票のことである。短冊ともいう。一般的に売上げカードともいわれるが、片面は補充注文用に使える伝票となっている。最近では、補充注文カードの面には、バーコードが刷り込まれるようになっている。一般の読者にとっては書店で購入時に抜かれてしまうため、通常は書店の店頭でしか目に触れないものである。出版社への直接注文の場合は通常、スリップを挟まないが、オンライン書店で書籍を買った時、スリップがついたまま送られてくることも少なくない。書店を通さず、版元による直接販売やオンライン書店のみで流通する場合、このスリップは不要である。複数の店舗を抱える中規模の書店の場合、書籍の売上げは、ほとんど書籍本体のバーコード読み取りによるPOSで管理しているため、売上げカードとしての役割はなくなってきている。しかし、出版社によってはスリップをまとめて送ると報奨金を還元するケースもあるため、書店ではスリップを抜いてプールする習慣が定着している。自費出版の場合でも、一部の書店に委託販売する際はこのスリップの装着を求められることが多い。スリップの基本的な記載内容を精査した上、スリップ専門の印刷会社に発注する。入稿データを作成して発注してもよいが、通常、基本項目を知らせれば、入稿データを仕上げて校正用のデータを提示してくれる。バーコード用のソフトを出版社が用意する必要はなく、印刷会社がバーコードを自動生成して規定の印刷位置に配置したデータを作成してくれる。一度データをつくると、印刷会社はデータをストックしており、前回のデータを流用して別の書籍のスリップに活用することが多い。

出典:wikipedia

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