新座市(にいざし)は、埼玉県南部に位置する人口約16万2千人の市。人口は熊谷市に次ぎ県内10位。市内に大江戸線(地下鉄12号線)延伸が計画されており、(仮称)新座中央駅の周辺では大学誘致を含む大規模な開発が予定されている。東京都に隣接する。新座郡は平安時代中期の延喜式にすでにその名がみえる。埼玉県の最南端にあり、市のほぼ全域が武蔵野台地に位置する。ベッドタウンとして住宅開発が進む。新座駅北口では新座駅北口土地区画整理事業(2021年完了)、南口では新座駅南口第2土地区画整理事業(2019年完了)が行われており、市街地の整備が進む。さらに、北口では2016年都市計画決定、2020年完了予定で大和田二・三丁目地区土地区画整理事業も計画されており、産業系企業誘致を進める予定である。また、大江戸線の延伸によって馬場地区では(仮称)新座中央駅の建設が予定されており、大学・商業施設・医療施設などの整備が構想されている。柳瀬川が市内西部を、黒目川が市内東部を流れる。黒目川の栄地区付近に湧水(妙音沢)が湧き出ており、市から特別保全地区に指定されている(粘土質の土壌である為、付近に陶芸工房が存在していた)。ほかにも、市内数か所に湧水地点がある。太平宝字2年(758年)、奈良朝廷は、新羅の僧32人、尼2人、男19人、女21人を武蔵国に移し、新羅郡を置いた。平安時代にこれが新座郡(にいくらぐん)と改称された。承平年間(931年-938年)編纂の和名類聚抄で、新座郡の名前が初見される。2012年4月20日、新座市選挙管理委員会は議員の立川明日香に対し、当選無効の決定を下した。同年12月21日、立川は辞職。翌年2013年1月8日、選管は市議選で次点だった鈴木明子を新たな当選者とした。2014年3月31日現在。かつては0424地域からの110番や119番電話は、新座市内からの発信でも一旦警視庁・東京消防庁に入電されていたが、1993年11月に改善され、直接埼玉県内につながるようになった。郵便番号は市内全域が「352-00xx」である。市内の駅ではないものの、東武東上線柳瀬川駅(志木市)が市北西部に、西武池袋線保谷駅、ひばりヶ丘駅(いずれも東京都西東京市)、東久留米駅(同東久留米市)、清瀬駅(同清瀬市)が市南東部から南西部周辺にかけて至近している。なお、駅はないものの、西武池袋線は東久留米駅 - 清瀬駅間で市域を通過している。都営地下鉄大江戸線を現在の終点である光が丘駅から東所沢駅に延伸することが構想されており、延伸促進期成同盟会が結成している。また、市役所内にも地下鉄12号線延伸促進室を設置している。市内では新座中央駅を設置し、商業施設や公園、学校、防災設備などを整備することが計画されている。市内に東武バスウエスト新座営業事務所と、西武バス新座営業所がある。当市内を運行する市外のバス営業所として、西武バス上石神井営業所・西武バス所沢営業所・国際興業バス西浦和営業所がある。志木駅を起点として当市内で完結する路線の他、新座駅はじめ市内各地より朝霞駅・朝霞台駅・大泉学園駅・ひばりヶ丘駅・東久留米駅・清瀬駅・所沢駅・東所沢駅・武蔵関駅・上石神井駅・吉祥寺駅との連絡路線が多数運行されている。(降車取扱いのみ)タクシーの営業区域は県南西部交通圏で、川越市・所沢市・東松山市・飯能市・和光市などと同じエリアとなっている。新座市では、現在観光政策を進めている。
出典:wikipedia
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