田中 美智子(たなか みちこ、1922年10月5日 - )は日本の政治家、家政学研究者。元衆議院議員(無所属、5期)。広島県出身。日本女子大学家政学部社会福祉科卒業後、日本福祉大学助教授、名古屋家庭裁判所調停委員長などを経て、1972年の衆院選に旧愛知1区から日本共産党員ではあったが、無所属で出馬し初当選。議員当選後は日本共産党・革新共同に所属し、アスベスト問題や高額療養費制度の是正などに取り組んだ。また、女性労働者30歳定年制や男女の賃金格差の問題を国会で初めて取り上げたことでも知られる。以後1990年に引退を表明するまで5期15年にわたり衆院議員を務めた。議員引退後は埼玉県秩父市に在住。大腸がんで余命数ヶ月と診断されながらも手術を経て完治。2006年5月、84歳にしてブログを開設しており、ブログに綴った文章を基にエッセイ集『まだ生きている』を新日本出版社から出版した。夫は経済学者の田中礼蔵。
出典:wikipedia
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