白川口駅(しらかわぐちえき)は、岐阜県加茂郡白川町坂ノ東にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である。特急「(ワイドビュー)ひだ」の一部が停車する。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。1・2番線をそれぞれ上下の本線としている。互いのホームは跨線橋で連絡している。簡易委託化に伴い、駅舎内はリニューアル工事を行い、2009年頃のKIOSK閉店以来となる売店が事実上復活した(ただし、販売される商品は白川町の特産品などが中心で、一部の菓子パンや飲料、菓子が販売されている程度である)。また、駅前には新たに公衆トイレが設置された。白川町が業務を受託する簡易委託駅で、美濃太田駅が当駅を管理している。2012年3月31日までは東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、みどりの窓口が設置されていた。「岐阜県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。白川町の中心部とは飛騨川を挟んだ対岸にあたる坂ノ東地区に所在する。当駅の名称となっている「白川口」は、岐阜県でも「南東部に位置するほうの白川町」(白川茶や東濃ひのきなどの産地)の意味である。飛騨地方を通る高山本線の駅であることから稀に勘違いされる場合もあるが、同じ県でも北西部に位置するほうの白川村(石川県境にあり、合掌造りで知られる)とは離れており、そちらの意味ではない。なお、こちらの白川町でも、美濃白川ブランドの浸透化を図ろうとしている動きがある。列車が当駅に到着した際には乗客に白川茶が配られる場合がある。※当駅に一部が停車する特急「ひだ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
出典:wikipedia
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