石破 市造(いしば いちぞう、明治7年(1874年) - 昭和17年(1942年))は日本の農民、政治家。元鳥取県八頭郡大御門村長、同村会議員、同信用組合理事。農業。元参議院議員・第39代鳥取県知事の石破二朗の父。第46代自由民主党幹事長の石破茂の祖父。鳥取県八東郡大御門村大字殿(のち郡家町、現八頭町)の農家に生まれた。石破常七の長男。高等小学校卒業後家業たる農業に従事したが明治27年(1894年)隼村役場書記拝命。明治28年(1895年)大御門村役場に転じ明治33年(1900年)辞任。明治35年(1902年)村書記復職。若い時から他にさきがけて、山を拓いて二十世紀梨を作ったり、御所柿を植えたり、蚕種の製造をやったりなどしていた。しかしどれも成功とまではいかなかった。十分学校教育を受けていなかったせいか、子供の教育には特に熱心だった。自分でも英語の講義録をとったりして勉強した。明治41年(1908年)大御門村長に選ばれた。昭和17年(1942年)死去。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。