シャドウ・ギャラクティカとは、漫画『美少女戦士セーラームーン』およびその関連作品に登場する組織。主人公であるセーラームーンと原作第五期とテレビアニメ『セーラースターズ』で敵対する組織として描かれる。第5部での反セーラーチーム。ギャラクシアの元に仕える戦士団であり、忠誠の印としてブレスレットを嵌めているが彼女らは本物のセーラー戦士ではない。原作とテレビアニメではブレスレットを嵌めている理由が違っている。原作ではギャラクシアに本来の肉体を滅ぼされ、与えられたブレスレットによってかりそめの肉体を維持するという形で支配され利用されている罪なき者で、功績を挙げれば元の肉体を取り戻し、セーラー・クリスタルを与えられて真のセーラー戦士になれると信じていた。テレビアニメでは銀河テレビの局員にして、ギャラクシアの部下であるが、出自については明確には明かされていない。ブレスレットが無ければ肉体が消滅してしまうが、ブレスレットによって良心を奪われてもいる。更に最大の相違点として、原作とテレビアニメとでは構成員が違う(原作では5人、テレビアニメではヘヴィメタルパピヨンを除いた4人)。テレビアニメでは目的地への移動には電話ボックスを使用するほか、命令の伝達には黒電話が使われる。また、ブレスレットの宝石の部分から光弾を撃ち出し、狙った対象に当てることでスターシードを抜き取るという能力を使い、これを使って目的である真のスターシードを探していた。テレビアニメ版のみ登場するザコ敵の総称。第一期後半の妖魔と同様に人間が変身した怪人で、スターシードを抜かれた者がかりそめのセーラー戦士に変身した姿。ギャラクシアのブレスレットの力でスターシードを抜かれた際、対象者のスターシードが輝きを失い黒くなった(真のスターシードではない)場合、その対象者が黒い蔦のようなものに包まれ、男女問わずかりそめのセーラー戦士となる。セーラームーンによって浄化される際「ビューティフォー!!」(第184話のセーラーソムリエのみ「ごちそうさまでした」)と叫びながら浄化されていく。
出典:wikipedia
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