ディズニー・レジェンド（Disney Legends）は1987年にウォルト・ディズニー・カンパニーが創設した賞。レジェンドは選考委員会によって選ばれる。委員長はウォルト・ディズニーの甥であるロイ・E・ディズニーが務めていた。本人の死後、この賞を授賞する場合もある。受賞者は、サインと手形がスタジオ・シアター前の歩道に刻まれることになっている。1998年10月16日、七人のこびとのビルの前に新たなエリアが設けられ、それ以降、受賞者のサインと手形が刻印された真鍮の飾り板が毎年付け加わることになった。また、受賞者には杖を持ったミッキーマウスの右手がモチーフとなっているブロンズ像が授与される。2009年に東京都現代美術館で開催されているメアリー・ブレア展では、このブロンズ像の異例となる日本での展示がされている。1987年以来、毎年開催されているが、1988年のみ開催されなかった。

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