伊ノ沢市民スキー場（いのさわしみんスキーじょう）は、北海道旭川市にあるスキー場。2010年現在、旭川市で唯一の市民スキー場である（以前は他に嵐山市民スキー場、旭山市民スキー場（現・旭山雪の村）が存在したが、いずれも閉鎖された）。運営は旭川振興公社に委託されている。ゲレンデは非常に小規模。現在はコース長が約240m、最大斜度が17度と、完全に初心者向けのスキー場となっている。ナイター照明もないため、営業時間は午前10時から午後4時もしくは日没のうち早い方と非常に短い。毎年12月中旬～2月末を目安としている。2010年現在はロープトゥ1本が運用されている。2007 - 2008シーズンまではシングルリフト1本が運用されていたが（当時はコース長も約800mと今より長かった）、老朽化のため撤去され、代わりに現在のロープトゥが設置された経緯がある。

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