梅見月杯(うめみづきはい)は、愛知県競馬組合が名古屋競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(SPI)である。正式名称は「東海農政局長賞 梅見月杯」、東海農政局が優勝杯を提供している。競走名は陰暦の2月である梅見月に由来。副賞は東海農政局長賞、愛知県競馬組合管理者賞、開催執務委員長賞(2016年)。2000年に名古屋競馬場のダート1800mのサラブレッド系5歳(現4歳)以上の北陸・東海地区交流の重賞競走「梅見月杯」として創設。格付けはSPI(スーパープレステージワン)。創設当初から名古屋大賞典へのトライアル競走として位置付けられ、1着に入賞した競走馬のみ名古屋大賞典への優先出走権が与えられる。2003年からは北陸・東海・近畿地区交流として行われ、2007年からは北陸・東海・近畿・中国地区交流となったが、福山競馬場の廃止により2014年から再び北陸・東海・近畿地区交流として行われている。2010年からは東海農政局から優勝杯の提供を受け名称を現在の「東海農政局長賞 梅見月杯」に変更、2011年からは施行距離をダート1900mに変更された。負担重量は2000年 - 2008年では馬齢重量、2009年のみ別定重量、2010年以降は定量で57kg、牝馬は55kgである。出走条件はサラブレッド系4歳以上、北陸・東海・近畿地区所属。他地区所属馬の出走枠は4頭以下と定められている。負担重量は定量で、牡馬・騸馬57kg、牝馬55kg。2016年の賞金額は1着250万円、2着57万5000円、3着20万円、4着12万5000円、5着10万円、着外3万円。優勝馬には、名古屋大賞典の優先出走権が付与される。馬齢は2000年も現表記を用いる。コース種別を記載していない距離は、ダートコースを表す。
出典:wikipedia
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