肝切除術（かんせつじょじゅつ、英Hepatectomy）は、肝臓を切除する手術のこと。1949年に小倉記念病院の本庄一夫（後に京都大学第一外科学教授）が肝細胞癌の症例に対する肝右葉切除を施行し報告した。続いて1952年にフランスのLortat Jacobが大腸癌の転移性肝癌に対し施行し報告された。

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