柳田 邦夫（やなぎだ くにお、1932年 - 1988年）は日本の編集者・ジャーナリスト。鹿児島県出身。ラ・サール高等学校卒。学習院大学卒業後、中央公論社に入社。「中央公論」「週刊公論」などの編集を担当した。のちフリーのジャーナリスト、編集者として活躍した。1959年、加太こうじ、タカクラ・テル、佐藤忠男、福田定良らと「大衆芸術研究会」を創設。妻は俳人の柳田芽衣（「鴎座」顧問同人）、長男はジャーナリストの柳田大元で、2001年10月に難民の取材のためアフガニスタンに入り、タリバンに26日間拘束されている。長女の夫は野村進。民俗学者の柳田國男、ノンフィクション作家、評論家の柳田邦男（1936年生れ）としばしば混同されるが別人。

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