『ZOMBIEMEN』（ゾンビメン）は、岡エリと樹崎聖のタッグによる日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』（講談社）において2009年1月号から不定期連載中。死に行く主人公達が、掛け替えのない大切な思いを遂げるために目の下に涙型のホクロを持つ少年『ショボクロ』の助けを得てゾンビとなって復活し、本懐を遂げる物語。消防士編ホテル火災から宿泊客を助けるため業火に飛び込む消防士を描いた一遍ボクサー編親に捨てられた子供たちのためリングに上がり続ける男を描いた一遍以上二編は単行本化されているが、現在は絶版。エカテリナ編戦禍から祖国を守るため「誰にでも扱える銃」を開発した男の苦悩を描いた一遍掲載当時存命だった実在の人物ミハイル・カラシニコフを題材にし、氏の主張の解釈について批判があった。前・後編に別れた力作だが、単行本化されず自費出版で加筆修正版が発行されている。

出典:wikipedia