『メモリーズオフ ゆびきりの記憶』(メモリーズオフ ゆびきりのきおく)は、2010年7月29日に5pb.よりXbox 360で発売された恋愛アドベンチャーゲームである。2011年5月26日にPlayStation Portable版が発売された。2013年6月27日にはPlayStation 3およびPlayStation Vita版(ダウンロード販売を含む)が発売。『Memories Offシリーズ』の7作目で、時期は前作『T-wave』から1年半後となる。本作ではタイトルロゴ、キャラクターデザインが一新されている。また、物語の舞台もシリーズ初登場の市立藤林高等学校となるほか、新たなシステムとしてプレイヤーに判断を迫る「ゆびきり分岐システム」が採用される。副題は「繋いだ指をほどく勇気、ありますか?」前作が明るい雰囲気の作品だったので、落差を印象づけるために切なさや修羅場といった要素を重視して作られている。本作のプロモーションとして、5pb.の広報が藤林高校の制服姿でユーザーと交流を図る「メモオフゆびきり無双〜ともだち1000人できるかな?〜」、舞台のモデルである江ノ島電鉄とのタイアップによるスタンプラリー、秋葉原のダーツバーを借りた6日間限定「メモオフカフェ」出店といった大がかりな企画が行われた。PSP版『+スイーツパック』に同梱されたショートシナリオ。風流庵の広報活動の一環として、デート先の写真を撮影するように命じられた直樹が、ヒロインとともにあちこちを訪ね歩く内容である。当初のデート相手はちなつと霞の2人しか選べないが、『ゆびきりの記憶』本編のクリア状況にあわせて誘える相手が増えていく。訪問先には、本編では登場しなかった前作の舞台である澄空学園や龍境も含まれている。過去の登場人物たちも多数登場するのだが、グラフィックはあるが、台詞はほとんどなく、ボイスもなし。PS3 / PS Vita版では『ふたりの風流庵 ぷらす』として内容を拡充。イベントが追加されたほか、汐鐘京子をパートナーに選べるようになった。ゴールデンウイークも終わり、主人公・芹澤直樹は幼馴染の同級生・天川ちなつや学校の仲間たちとともに平凡な毎日を送っていた。こんな生活が永遠に続いてくれればいいと願う直樹。しかしその思いは突如として現れた謎の少女・南雲霞によって打ち砕かれていく。霞は直樹をなかば脅すような形で彼の部屋に転がり込むと、そのまま居座ったのだ。直樹は事態に当惑しつつ、霞をひとり放り出すことにも気が引け、秘密の同居生活を始めることになる。
出典:wikipedia
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