小別沢トンネル(こべつざわトンネル)は、札幌市西区小別沢と中央区宮の森を結ぶ札幌市道のトンネル。なお、「こべつざわ」の地名語源は、アイヌ語の「ク・オ・ペツ」(仕掛け弓のある川)より。初代の小別沢トンネルは、1927年(昭和3年)ころから2年をかけ、小別沢地区住民によって人力で100メートルほど掘られたのを始まりとする。その後、鉄筋やコンクリートによる補強が行われてきたが、新トンネルの開通とともに閉鎖され、中に入ることはできなくなった。小別沢側の入り口近くには、何を祀っているとも知れない小さな祠がある。初代トンネルの老朽化が進んだことから、2003年(平成15年)4月に建設された新しいトンネル。延長231.5メートル、道路幅員9.5メートル。内部には歩道が施されており、安全に歩いて通行できる。
出典:wikipedia
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