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パッサーロ

パッサーロは、JFLチームHonda FCのマスコットである。ツバメをモチーフとしたキャラクター(ツバメはかつての浜松市鳥である)。2006年2月にデザイン決定。サポーターと共にチームを盛り上げている。Honda FCのユニフォームを着ているが、清水エスパルスのパルちゃんやガンバ大阪のガンバボーイなどのような背番号は付けていない。パッサーロ(Passaro)は、ポルトガル語で、「鳥」、または「小鳥」を指す。チームのシンボルマークでもある。パッサーロ目当てに都田へ足を運ぶ人もいる。スタジアムでは、パッサーロのぬいぐるみ、Tシャツ、ステッカー等のグッズが販売されている。最近、マスコットが存在するのはJFLチームの中でも珍しくないが、現在のJFLチームのマスコットの中では最も早く誕生したとのこと。数年前からHonda FCの選手集合写真にも登場。選手入場前、ハーフタイム、試合終了後メインスタンド側ピッチに登場する。登場するときや去るとき、「ういーん」と言う。バックに音楽が流れる。また、選手入場前の登場ではショーツが脱げているパターンもあり、慌てて上げることも。近くのスタッフが補助したときもあった。そしてそのようなことがあると自分で謝る。他にもハーフタイム登場時に相手チームのゴールキーパーに当たりそうになるなど、少しおとぼけキャラの様な一面を見せることもある。雨天時にはポンチョを着ている。尚、登場当初試合前にショーツが脱げたり、相手チームの選手にぶつかったり、ボトルを蹴ってしまったりするとHonda FCが負けることが多かったため、いまだに一部のサポーターの間では、不吉な出来事として扱われる。尚、ホンダロックサッカー部のマスコット「ロッキー」を小突いた試合でもHonda FCが負けている。Honda FCのゴール直後にはベンチからピッチに現れ、スタンドに向かって激しく快感度をアピールする。2009年JFL前期第1節にホンダロックサッカー部と対戦した時に、同チームのマスコット「ロッキー」と共演した。2012年JFL第1節では、勝利後のヒーローインタビューに呼ばれた。2012年JFL第9節のハーフタイムの登場では、声が出ないというアクシデントが発生しその場でうなだれた。

出典:wikipedia

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