イクスブラウはPlayStation 2用ゲーム『Another Century's Episode 3 THE FINAL』に登場する架空の機体である。本記事では、イクスブラウの換装バリエーションも説明する。イクスブラウは地球連邦軍が開発した装備換装型の機動兵器であり、機体色は蒼を基調としている。特徴的なのはコクピットが複座式になっている事であり、一人でも操縦自体は可能だが、機体スペックをフルに引き出すには操縦担当と火器管制担当の二人が必要となる。本機には装備換装用の兵装が用意されており、ベースボディに様々な外装パーツと武装を換装する事で近接戦闘用、強襲攻撃用、砲撃支援用、自律兵装による全方位攻撃型と、状況に応じた形態を取る事ができる。表向きは連邦軍が試作開発した新鋭の高性能機となっているが、基本設計自体は平行世界のものであり、平行世界からやって来たフェイ・ロシュナンテがもたらした技術の提供によって開発、完成されたのが実態である。イクスブラウの基本形態は中距離用のライフルとミサイルポッド、近接戦闘用のレーザーエッジにワイヤーアンカー、防御用のシールドと標準的な装備に加え、機体の外観はシンプルなデザインとなっている。この標準装備は突出した点はないものの汎用性に優れているためバランスが取れている。イクスブラウの近接戦闘用装備。右肩に装備された大型ブレードをメインとした接近戦を得意とし、脚部などの追加パーツにも近接戦闘用のブレードがある。標準装備と比べて機動性は少し低下しているが、大型ブレードを生かした連続攻撃が可能となっている。反面射撃能力はかなり低下しているため、射撃能力の高い味方との連携が必要となる場合もある。イクスブラウの強襲戦闘用装備。背中と機体各所のブースターにより機動性、加速性に優れている。すぐさま目的地に向かい、目標を撃破するコンセプトのため、時間制限のあるミッションなどでは重宝するが、反面武装は中距離に重点を置いているため、近距離、遠距離での戦闘は不向き。イクスブラウの砲撃戦闘用装備。全身に装備された重火器による砲撃戦を得意とするが、機動性が大幅に減少している。近距離用の武装も全く無いため、近距離戦闘に強い味方との連携が必要になる事もある。イクスブラウの特殊兵装装備。両肩と腰に装備された自律兵装を用い、敵を追従するオールレンジ攻撃が可能となる。基本性能も他の装備に比べて高く、バランスの良いスペックを持っている。
出典:wikipedia
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