


木曽町(きそまち)は、東京都町田市の地名。人口は378人(住民基本台帳 2015年4月1日現在)。郵便番号は194-0033。町田市の中西部に位置する。数度の住居表示及び地番整理により、木曽東と本町田の囲まれた箇所と境川沿いのわずかな面積を残すのみとなった。1183年(寿永二年)源頼朝と木曾義仲の和解の手段として、義仲の息子・義高が人質として鎌倉入りする際、当地に逗留して八幡を造営したと伝わる(木曽八幡)。1617年(元和3年)には徳川家康の遺櫃が、駿河国久能山から下野国日光へ移される途上に木曽村を通過した。櫃が通過した道はその後大山街道として整備され、現在の町田市域では木曽町と小野路町が宿場としての役割を果たすようになった。横浜開港後は、商品流通の道としても賑わった。矢部八幡社の鐘の銘によると、鎌倉時代に信州より木曾氏が移り住んだことから木曽という地名が起こったという。しかしその鐘は現存していない。小田急線・JR横浜線町田駅もしくはJR横浜線古淵駅が最寄駅である。「滝の沢」バス停留所から神奈川中央交通の路線バスで町田バスセンター行き(一部便は町田ターミナル行き)、鶴川駅行き、淵野辺駅北口行き、橋本駅北口行き(一部便は多摩境駅経由)などがある。
出典:wikipedia
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