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グロス=ゴルカ

グロス=ゴルカ(Groth-Golka)は、ロバート・E・ハワードの「バル=サゴスの神々」("The Gods of Bal-Sagoth")に登場する、神と呼ばれる鳥の怪物で、後にはクトゥルフ神話における架空の神性。ハワードが『ウィアード・テイルズ』1931年10月号に発表したターロー・オブライエンものの第1作「バル=サゴスの神々」に登場した、鳥と人の中間のような怪物で、ヒロインのブリュンヒルドの初登場シーンでヒロインを襲っているところを主人公たちに発見され、その場で退治されるという、三下悪役的扱いの存在だった。後、リン・カーターによってこの時の怪物は神ではなく神の化身だったとされている。旧支配者の一体で、一本足に一つ目の巨大な水鳥の姿をしている。ムノムクァの兄弟。シャンタク鳥の支配者。シャンタク鳥の長であるクームヤーガは、この神に仕えている。この神がクトゥルフ神話の神々の一員となったのはリン・カーターとロバート・M・プライスによるが、その経緯は少々複雑なものになっている。ロバート・M・プライスによると、リン・カーターはシャンタク鳥の支配者としてハワードの『バル=サゴスの神々』から黒い鳥の神を取り込むべく『The Fishers from Outside』を書いたのだが、誤ってグロス=ゴルカではなく同じ『バル=サゴスの神々』からゴル=ゴロスを取り込んでしまったのだと言う。カーター亡き後、彼の著作権を有し彼の作品集「The Xothic Legend Cycle」を編集したロバート・M・プライスは、本作のゴル=ゴロスを、グロス=ゴルカに直したのだと言う。

出典:wikipedia

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