ショウリダバンザイは日本の元競走馬。馬名の由来は「勝利だ万歳」から。ホッカイドウ競馬デビューであり、2009年5月20日のデビュー戦は門別で行われたJRA認定フレッシュチャレンジだった。8頭立ての1番人気に推され勝利すると、次走は7月7日の栄冠賞に出走し、前走に引き続き1番人気に推されたが5着に敗れた。3走目は8月11日のリリーカップで、3戦連続の1番人気だったが3着に敗れ、続く9月24日のルールオブロー賞では、2番人気となったが、デビュー戦以来の勝利を挙げた。5走目に10月22日のエーデルワイス賞に出走、前走は勝利したものの3番人気で6着となり、6走目は水沢競馬場に遠征して南部駒賞に出走し、3番人気で4着となった。年が明けてホッカイドウから大井に転厩し、3歳初戦は1月21日の桃花賞に出走すると、転厩初戦を勝利で飾った。続く転厩2戦目に3月24日に浦和競馬場で行われた桜花賞に出走。レースは中団追走から徐々に進出し、4コーナーから先頭に並ぶと最後の直線では後続との差を広げ、1番人気だったバックアタックに2馬身半の差をつけて転厩2連勝とした。5月20日の東京プリンセス賞では後方追走から追い上げるも最後の直線でトーセンウィッチと競り合いに敗れ2着だった。6月16日の関東オークスではシンメイフジの5着に終わった。3ヶ月の休養を経て9月21日門別競馬場のノースクイーンカップへ出走。最後の直線でインコースから先頭に立つと後続の追撃も振り切り優勝した。さらに南関東へ戻り、11月17日に川崎競馬場で行われたロジータ記念に出走すると、最後の直線で1番人気ハーミアを交わし優勝。重賞3勝目となった。初戦は2月2日のTCK女王盃に出走、後方追走のまま9着に終わった。4月18日付でホッカイドウ競馬の林和弘厩舎に復帰。復帰初戦のコスモバルク記念では、中団追走から直線追い込むも、クラキンコをとらえきれす2着。星雲賞でも前をとらえきれず4着、ファルブラヴ賞でも3着に敗れた。ノースクイーンカップでは1番人気のクラキンコを抑えて優勝、連覇を達成した。ビューチフル・ドリーマーカップではマチカネオイカゼの2着に敗れた。レディスプレリュードでは後方から追い上げるも4着。道営記念では愛知の吉田稔が騎乗し、2着のリフレックスに4馬身差をつけて優勝した。東京シンデレラマイルでは後方から追い上げるも9着に終わった。初戦は1月18日のTCK女王盃に出走、中団追走も直線で伸びず8着。その後コスモバルク記念は2着、星雲賞は3着となった。ノースクイーンカップでは1番人気に答えて優勝し、同競走3連覇を達成した。ホッカイドウ競馬閉幕後に遠征してクイーン賞を戦うも12着に敗れる。2013年はコスモバルク記念から始動。直線半ばからの差し切りで、2着ジョーモルデューに3馬身差をつけて勝利した。4連覇がかかっていたノースクイーンカップでは、最後の競り合いでクラキンコにアタマ差及ばず2着。2013年の道営記念をもって引退を表明。引退レースとなった道営記念では後方追走から抜け出したレオニダスの2着という結果であった。父プリサイスエンドについては同馬の項を参照。母オレンジスペシャルは不出走馬。4代母Mortefontaineの産駒にはアイリッシュ1000ギニーに優勝し、日本でアドマイヤムーン、ヒシアマゾン、スリープレスナイトを輩出する名牝系の祖となったKatiesがいる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。