頃公(けいこう、生年不詳 - 紀元前249年)は、魯の最後の君主。名は讎。文公の子で、文公の後を受けて魯国の君主となった。魯の頃公二年(紀元前278年)、秦が楚の首都の郢を陥落させ、楚の頃王は陳に東遷した。頃公十九年(紀元前261年)、楚が魯を討って徐州を奪った。頃公二十四年(紀元前256年)、魯国は楚の考烈王のために滅ぼされ、頃公は下邑にうつされ、莒の地に魯君として封じられた。後七年(紀元前249年)、頃公は柯(現在の山東省東阿県)で死去し、魯国の祭祀は絶えた。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。