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戸島 (京都府)

戸島(としま)は、京都府舞鶴市の舞鶴湾内に位置する島である。約1,500年前の土器が発見されていることから、古墳時代には人類がこの地に居たことが明らかになっている。この島は、戦時中の1897年(明治30年)に国が買収し、海軍の施設として1909年(明治42年)火薬温室と海軍病院消毒所が、1929年(昭和4年)には海軍工廠大砲発射場が設置された。戦後、一旦は市民に払い下げられ農地として利用されていた時期があったが、京都府が、青少年の野外活動の場として活用するために購入した。舞鶴湾口より約3.5kmに位置し、面積は約258,600平方m。周囲約2.7km。標高102.7m。以前からタヌキが多く見られたことから、通称ポンポコ島として、キャンプに訪れる子どもたちに人気があった。近年は、イノシシやアライグマ、ヌートリアなどが住みつくようになっている。樹木は、タブノキ、スダジイ、マツ、ハリギリ、イヌシデ、ヒサカキなどが見られる。島の所有者である京都府が、青少年の健全育成を図る野外活動の場として、キャンプ場等を整備し、1969年(昭和44年)7月22日に「青少年の島・戸島」として開島した。1993年(平成5年)には、開設25周年を記念して愛称を公募。島に生息するタヌキが利用者の間にイメージとして広く知られていたことから「ポンポコ島」の愛称が付いた。主に夏期(7月から8月)の2か月間、電気やガス等のない野外活動の場として利用されていたが、前述のとおり、タヌキのほか、イノシシやアライグマなどが住みつくようになり危険となったほか、施設の老朽化、井戸水の衛生悪化や護岸の浸食等が著しく、折からの財政難が追い打ちを掛け、2008年(平成20年)シーズンから一時休島されている。なお、島は上陸禁止となっており、当然、定期便はなく、船をチャーターするしか渡航する方法はない。

出典:wikipedia

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