松平 忠晃（まつだいら ただあきら、1914年（大正3年） - 2003年（平成15年）9月1日）は、忍藩最後の藩主松平忠敬の孫で奥平松平家16代当主。子爵・貴族院議員松平忠寿の子。銀行員、茶道家。子に松平忠昌（現当主）。日本銀行勤務より、埼玉銀行会長となった。桜友会初代会長代行、学習院名誉理事、裏千家淡交会埼玉県支部長、関東第2地区長、日韓親善協会中央会理事長、浦和ロータリークラブ19代会長などを務めた。2003年9月1日、心不全の為89歳で没す。

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