ジャン＝フランソワ・バルデ（"Jean-François Baldé"、1950年12月29日 - ）はフランス出身の元オートバイレーサー。ロードレース世界選手権の中排気量クラスで長期に渡って活躍した。グランプリデビューはの地元フランスGPの500ccクラス。からはカワサキのワークスライダーに抜擢され、KR250で250ccクラスに参戦を開始する。ベストシーズンはアルゼンチンGPで初優勝を挙げ、カワサキワークスのチームメイトであるアントン・マンクに次ぐ250ccクラスランキング2位となった。カワサキワークス最後の年となった翌には350ccクラスで3勝を挙げてランキング3位となっている。カワサキがグランプリから撤退したからはプライベーターとして参戦するが、には元GPライダーの片山敬済率いるレーシングチーム・カタヤマでホンダのワークスマシンNSR250を駆り、ランキング5位と再び上位を走る速さを見せた。最終的にグランプリ参戦はまでの16シーズンに及び、通算5勝を挙げた。からまでのポイントシステムからまでのポイントシステム

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