


金井町(かないまち)は、東京都町田市の町名。丁番のない単独町名である。人口は8,278人(住民基本台帳 2015年4月1日現在)。郵便番号は195-0071。町田市の中東部に位置する。東は神奈川県川崎市麻生区岡上、西は本町田、金井、南は玉川学園、北は大蔵町と接している。藤の台団地は一部が金井町にまたがる。金井、薬師台などが分立したため、現在はおおむね鶴川街道の東側が金井町として残っている。町域の東端、麻生区との境あたりを小田急線が通っている。逆くの字型の細長い町域で、場所によって町田市内の小田急線の駅(町田駅、玉川学園前駅、鶴川駅)いずれもが最寄駅になり得る。金井町地内では現在でも旧来の字名が通称として残っているが、住所表記として正式に使用されているものは存在せず、「字〇〇号」という番号が用いられている。金井町北部、鶴見川付近。金井町中部、栗谷停留所付近。金井町中部、笹子停留所付近。金井町南部、木倉停留所および木倉八幡神社付近で、旧来の木倉村地域。住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、金井町字二十三号2612番92の地点で15万6000円/mとなっている。武蔵国多摩郡小山田庄木曽郷に属した。元は金井村一村であったが、分割されて金井村と木倉村の二村となった。1590年(天正18年)に一村に戻ったという。明治から昭和初期には、農家の一番の現金収入源として養蚕が盛んに行われたが、第二次世界大戦中の食料量産で桑畑が芋畑にされた後は、養蚕はすっかり廃れた。また、大正時代には柿が養蚕に次ぐ現金収入源となり、甘柿の「禅寺丸」で方々に出荷された。由来としては朝鮮からの移住が増え、当時「金(キム)」姓が多くなったからと言われているが真意は定かではない。小田急小田原線 玉川学園前駅もしくは鶴川駅が最寄駅である。
出典:wikipedia
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