七重浜駅(ななえはまえき)は、北海道(渡島総合振興局)北斗市七重浜2丁目32番21号にある道南いさりび鉄道線の駅。電報略号はナハ。駅番号はsh11。島式ホーム1面2線を持つ地上駅。列車は基本的に1番のりばを発着するが、待避などを行う場合は2番のりばを発着する。元々は2面2線の相対式ホームだったが、津軽海峡線開業に伴い貨物列車が交換することになり、有効長の関係から現在の島式ホームとなった。ホームとは跨線橋による連絡を行なう。橋上駅舎を有する。旧・駅舎は現在も残っており、一部は駅長事務室となっている。旧駅舎のトイレ部はそのまま使用し、他の部分はテナント物件となっている。2013年現在、旧駅舎の一部はJR北海道労働組合函館地区本部(JR北労組)が使用している。旧駅舎は一時期、アーク(JRの物販部門)や地元スーパーの改築時に仮店舗としても使用された。なお、江差線の道南いさりび鉄道への移管に伴い、旧駅舎のトイレ部は保安上の理由から閉鎖された為、駅南口にある『七重浜住民センター「れいんぼー」』(北斗市役所七重浜支所)のトイレを利用する様に案内される。五稜郭駅が管理し、ジェイ・アールはこだて開発が駅業務を受託する業務委託駅だったが、早朝・夜間と日曜祝日は駅員が不在であった。みどりの窓口(営業時間:8時40分 - 18時10分、日祝休業)が設置されていた。なお、江差線の道南いさりび鉄道への移管後は無人駅になったが、自動券売機は設置されている。1984年(昭和59年)ごろまでは、駅の北西にあるコスモ石油函館物流基地(当時はアジア石油函館製油所)への専用線があり、当駅から石油の発送が行われていた。駅西の海岸は洞爺丸事故の現場であり、慰霊碑がある。アイヌ語の「ヌアンナイ」(豊かな沢)に由来する。七飯駅と由来が同じであり、区別のために「浜」を付したとされる。
出典:wikipedia
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