全米アマチュアゴルフ選手権（ぜんべいアマチュアゴルフせんしゅけん）は、アメリカ合衆国の男子アマチュアゴルフ全米一を決めるトーナメント。主催は全米ゴルフ協会。1895年に全米アマチュア選手権として初開催。過去にはタイガー・ウッズやボビー・ジョーンズ、ジェローム・トラバーズらが優勝を果たしている。日本勢では2015年に小西健太が準決勝敗退が最高である。しかし韓国勢が2度全米アマ優勝を誇っている。大会はまず2日間のストロークプレーを行い、上位64名がマッチプレーによるトーナメントに進む。準決勝までが18ホール、決勝は36ホールで争われる。優勝者には翌年の全米オープン、マスターズ、全英オープンの出場権が与えられる。有資格者がプロに転向した場合、大会の出場資格が失われる。

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