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リンカーン・MKZ

リンカーン・MKZ("Lincoln MKZ" )は、フォード・モーターが同社の高級車部門にあたるリンカーンブランドで製造・販売している中型高級セダンである。当初はリンカーン・ゼファー("Lincoln Zephyr" )として販売された。日本市場への導入は行われていない。2004年のニューヨーク国際オートショーにて、往年の名車であるゼファーの車名を冠したコンセプトモデルが発表された。ゼファーはLSに代わるリンカーンのエントリーモデルとして、LSの6気筒モデルと入れ替わる形で2005年に2006年モデルとして市販が開始された。同じフォード・CD3プラットフォームを採用する姉妹車であるフォード・フュージョンやマーキュリー・ミランとはドアなどボディパネルの多くを共有するが、外観ではフロントフェイスなどで差別化が図られ、また内装は全く異なる独自のものが与えられた。パワートレーンは3,000ccV型6気筒DOHCエンジンと6速ATの組み合わせのみで、駆動方式もFFのみであった。しかしLSの8気筒モデルの製造が終了した翌2006年にはゼファーもまた早々に姿を消すこととなった。リンカーンは新しい車名の命名規則を導入し、MKXの発表に続いてゼファーもMKZに改名された。2月のシカゴオートショーで発表された2007年モデルのMKZではグリルなどの外観の小変更があり、AWDもラインアップに加わったほか、姉妹車のフュージョンやミランに先駆けてエンジンが新開発の3.5L V6に換装された。2008年12月のロサンゼルスオートショーでは姉妹車のフュージョンやミランとともにフェイスリフトされた2010年モデルが発表され、翌2009年から2010年モデルとして発売された。MKSから導入された新しいリンカーンのファミリーフェイスがMKZにも導入された。なお、フュージョンやミランには同時にハイブリッド仕様も加わっている。MKZのハイブリッド仕様は姉妹車より遅れて2010年4月のニューヨーク国際オートショーで発表された。パワートレーンは姉妹車と同様でアトキンソンサイクル化した直列4気筒 2.5Lエンジン+電気モーターである。すなわち、リンカーンでは初のハイブリッド車であると同時に、初の直4エンジン搭載車ということにもなる。2012年1月の北米国際オートショー(デトロイトショー)でコンセプトモデルが初公開され、同年4月のニューヨーク国際オートショーで量産型が発表された。エクステリアはホイールベースを含め、全てが初代よりもひとまわり大きくなっている。メカニズムは刷新され、従来の3.7L・V6に加え、フォード・トーラス等で採用済の2.0Lエコブーストが追加されている。追って発表されたハイブリッドモデルはフュージョンと同じく2.0Lにダウンサイジングされ、それにモーターを組み合わせたアトキンソンサイクルを採用。米国EPA(環境保護局)の認定燃費は、市街地、高速、複合モードともに45マイル/ガロン(約19.13km/リットル)をマークする。2代目の特徴として、量産車世界最大面積を誇る「リトラクタブルパノラミックルーフ」が挙げられる。ルーフ部分全体がポップアップして後方へスライドする仕組みであるが、ルーフそのものがキャビン全体を覆う巨大なガラスとなっている。

出典:wikipedia

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