クロッカーウミヘビ(学名:)は、コブラ科エラブウミヘビ属に分類されるヘビ。ソロモン諸島(レンネル島テンガノ湖)固有種頭胴長45-80cm。頭部は長方形。吻端を覆う鱗(吻端板)は1枚で、左右の鼻孔が開口する鱗(鼻板)は接しない。額前方を覆う鱗(前額板)は2枚。胴体中央部の斜めに列になった背面の鱗の数(体列鱗数)は19か21。腹面を覆う鱗の数(腹板数)は193-210。体色は暗褐色で、黒く太い27-41本の横帯が入るが全身が黒い個体もいる。オスの総排出口から後部の鱗の数(尾下板数)は34-39。メスの尾下板数は24-30。神経毒を持つ。汽水湖に生息し、岩場を好む。食性は動物食で、ハゼのみを食べる。分布が極めて限定的でハゼ1種のみを食べることから、環境の変化による絶滅が懸念されている。
出典:wikipedia
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