めいどのみやげは、サンミュージックプロダクション所属のお笑いコンビ。実の父娘である。東京都出身。2008年よりめいどのみやげとしての活動を開始する。コンビ名の由来は、美味しい物を食べた時に発するティーチャの口癖から。一緒に活動するようになったきっかけは、サッチィーのバンドのオープニングアクトとして、ティーチャと一緒にコントや漫才を披露したところ好評を得たことで手応えを感じ、のちに正式にお笑いコンビとして活動をはじめる。。最初はフリーで活動、2009年 - 2012年10月までニュースタッフエージェンシーに所属、2013年6月よりサンミュージックに所属。現在は父・ティーチャが「年金ちゃん」、娘・サッチィーが「娘のサッチィー」としてそれぞれピン芸人としても活動中。ネタは、父・ティーチャがすでに75歳を過ぎていることをネタにしたものが多い。ティーチャは、これまでに「欽ちゃんは高校の後輩」「歌丸師匠は1歳下」などをつかみのネタにしたことがあり、手首用の血圧計のことを腕時計や妖怪ウォッチなどと言ってボケたり、大河内傳次郎や阪東妻三郎の物真似をネタ中に入れることもある（これに対しサッチィーは「知らないよ!」などと突っ込むというパターンがある）。また、ティーチャ自身の太平洋戦争時の空襲体験もネタに取り入れたりもしている。結成して最初の1年間はネタはコントしかやっていなかったが、ツインクルのクック井上に「コントだと親子に見えない（ティーチャ曰く「援助交際にも見える」とも）」と言われて漫才も始めた。また、サッチィーは「めいどのみやげ」に掛けて、メイド服で出演したこともあった。最後には二人で、「めいど、めいど、めいどのみやげ!もう一丁!めいど、めいど、めいどのみやげ!」と歌い、合掌して終えている。最初に「めいど、めいど、めいどのみやげ!」と歌うこともある。2015年からは「家族の絆」がテーマのショートコントネタも演じている（このネタの締めは「オー、マイファミリー」という台詞）。2012年より、主催ライブ『生前騒』（せいぜんそう）を行っている。

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