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モルガ

モルガ(MOLGA)はタカラトミー(旧トミー)展開のゾイドシリーズに登場する架空の兵器。ここではコトブキヤ展開のHMM(ハイエンドマスターモデル)についても記載。ゼネバス帝国軍およびガイロス帝国軍の昆虫(イモムシ)型ゾイド。モルガの野生体は中央大陸の地底族が古くから家畜として利用してきたゾイドである。機体の設計はゼネバス帝国のガラモス大尉によって行われた。低い体高と重装甲を持ち、特に頭部装甲は他の部位の2倍以上の厚さによって強固な防御力を持つ。これを利用した突進攻撃も可能で、突撃部隊や特殊部隊で重宝される。この頭部装甲に守られたコクピットと姿勢の低さから、突撃用ゾイドとしては高い生存性を誇る。また、陸路を走破するだけでなく、土の中を掘り進むことも可能。汎用性が高く様々なバリエーションが存在する。中央大陸戦争初期に開発されて以来、惑星Ziで最大の生産数を誇る。背部コンテナには標準でミサイルが格納され、これを降ろすことで兵員や貨物を輸送することも可能。※機体諸元は「メカ生体ZOIDS EMZ-15モルガ」、「ZOIDS EZ-006モルガ」、「HMM-008 EZ-006モルガ」よりキットは大きく4節からなり第2節に内蔵された小型ゼンマイユニットを動力としてタイヤで走行する。このタイヤが偏心しているため、第2節は前進に伴って上下し、かつタイヤをカムとして起動されるリンク機構により第1節と第3節が上下動する。これに第3節にフリーの関節で追随する第4節の動きが加わるため、全体として芋虫のくねり動作が再現される。手動ギミックは頭部装甲およびその中のコクピットハッチの開閉並びに第3節背面の開閉およびその中の2連装ミサイルの旋回である。旧仕様における成型色は銀色をベースとして内部フレーム・第2節車輪・2連装ミサイル・尾部レーダーアンテナが小豆色となっていたが、復刻版では小豆色部分がやや鮮やかな濃い赤色に第2節装甲・内部リンクロッド、第1節顎部分がメタリックブラックに変更されている。海外版では旧仕様の銀色部分が銀メッキ、小豆色部分が黒などという製品もあり、以下の派生型キットやコピー商品なども含めると多くのカラーバリエーションが存在している。旧仕様(EMZ-03)はタカラトミーより「ゼネバスメモリアルボックス 1984」の商品名でマーダ、ゲーター、ゲルダー、ザットンとの5体セットでキットが完全復刻、2006年11月下旬頃、定価3990円で限定発売された。さらに08年のWFではパーツの一部を蓄行パーツに代えた「モルガ 暗黒仕様」となって発売された。旧シリーズパッケージ裏に掲載された、デザートイエローで塗装されたモルガバリエーション。旧シリーズパッケージ裏に掲載。背中のミサイルを収納式の通信アンテナに交換し、頭部上部に通信用パラボラまたは対空レーダーを装備したバリエーション。対空警戒と情報収集で効果を発揮する。GB用ソフト『ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』ではレーダーモルガという名称で登場している。EZ-006 モルガに、本体の全長に匹敵するカスタマイズパーツCP-07 キャノリーユニット(AZ120mmグライドキャノン)を装備した重砲仕様。長距離攻撃・大型機への攻撃を得意とし、元来モルガが持っていた輸送能力も向上した。ZAC2100年秋時点で5000機配備された。全長11.8m、重量24.6t、最高速度180km/h(『ZOIDS SAGA』攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊 ISBN 978-4-575-16293-6 より)。機体呼称は媒体によって表記揺れがあり、小学館刊月刊コロコロコミック誌2000年7月号時点では「アサルトモルガ」、ゾイド公式ファンブック2巻96頁では「モルガCU」、同著109頁で「モルガキャノリー」、ゾイド公式ファンブック3巻掲載時では「モルガキャーリー」と一定しない。PS用ソフト『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』にはモルガ自走砲タイプという名称で登場し、小型クラスでは最大級の火力を誇る。ガイロス帝国軍輸送部隊のエース、ヤース・ノグチ少佐の愛機。長距離砲を装備することで戦闘力が大幅に強化されたEZ-006 モルガである。カラーリングは頭部と腹部が淡緑色、胸部が紫紺色。ゾイド公式ファンブック4巻の暗黒大陸(ニクス大陸)における戦闘でその姿が確認できる。初出はウェブコミック『ZOIDS妄想戦記』「モルガチキンレース」。パイロットのヤース・ノグチ少佐は特殊貨物輸送部隊の隊長であり、コードネーム「ロクロウ・モルガ突急便」として知られる彼らは最も信頼された特運隊とされている。軍の規定外部品(ノグチ少佐らの走り屋時代の先輩が経営するブランド「ロクロウスペシャル」のパーツ)で足回りを“カリカリにチューンナップ”し、危険地域での任務が多いためキャノリーユニットを装備している。パーソナルカラーはノグチ少佐が走り屋だった頃のマシンのカラーリングを継承している。この機体や僚機が後に『ZOIDS妄想戦記』「幻惑の雪山」に登場するモルガ成虫体へと変態したかは不明。成型色を変更したモルガおよびカスタマイズパーツCP-07 キャノリーユニットを同梱したキットとして、2002年09月14日頃、ハピネット加盟店にて定価1200円で限定発売された。カラーリング以外の形状は、シールも含めキャノリーモルガと同一。※機体諸元は『ゾイド・コア・ボックス』付属「プロイツェンの反逆」より。アニメ『ゾイドジェネシス』に登場したキャノリーユニット装備のモルガ。カラーリングは頭部と腹部が暗緑色、胸部が黒色。第12話にてゼ・ルフト守備隊の機体として初登場。以降、ディガルド討伐軍に参加した傭兵隊や無敵団(メンバーごとにカラーリングを変更)の乗機として、さらには鹵獲兵器としてなのか、ディガルド武国軍所属機が支援砲撃を行う場面まで確認できる。成型色とシールを変更したモルガにカスタマイズパーツCP-07 キャノリーユニットを同梱したキットとして、2005年3月下旬頃、定価1050円で発売された。基本的な形状はモルガキャノリーと同一であるが、キャノリーユニット基部の取り付け向きと、関節のゴムキャップが共和国新型である点が異なる。HMMシリーズ版は、原型のキャノンにあった角柱状のマズルブレーキと思しきパーツが無く、ライフリングの切られた砲口がむき出しになっている。解説によると、口径の異なる複数種の砲が存在したとされ、トミー版とHMM版の両方のデザインが存在したと解釈できる余地がある。※機体諸元は「ゾイドジェネシス GZ-001モルガキャノリー」よりガイロス帝国軍によって多目的支援戦闘ゾイドとしての役割を与えられたモルガのバリエーションの一つ。共和国の航空ゾイドに対抗する為、35mm実体弾高射機関砲2門と追尾レーダーを備えたユニットを2基搭載した対空仕様の機体である。カラーリングはサンドブラウン。4門の機関砲による弾幕射は航空ゾイドだけでなく、地上の高速戦闘ゾイドに対しても有効であった。※機体諸元は「HMM-012モルガAA&モルガキャリア」よりガイロス帝国軍によって多目的支援戦闘ゾイドとしての役割を与えられたモルガのバリエーションの一つ。モルガの腹部と尾部を新規のコンテナユニットに交換した輸送用の機体。カラーリングはダークパープル。前線では地対空ミサイルを装備して戦力投入された他、さらなるバリエーションとしてクレーンを装備した補給・回収用のトラックタイプも存在する。こちらは便宜的にモルガ「トラック」と呼称される。モルガAAやキャノリーへの弾薬補給や行動不能に陥ったゾイドを部品ごと回収するなど、様々な作業に用いられた。※機体諸元は「HMM-012モルガAA&モルガキャリア」より『ゾイド公式ファンブック3』およびゾイドバトルカードゲームに登場。頭部にドリルユニット、コンテナ部にノズルを装備し、工兵部隊用のために開発されたが、突撃機としても十分な威力を持つ。ゾイドバトルカードゲームでは地中移動能力と格闘能力に主軸を置いたカードとして扱われる。HMM-012モルガAA&モルガキャリアの説明書の解説では「ディガー」という呼称で登場する。背部にヘリコプターのようにローターを付け、飛行能力を持ったモルガ。ゾイドバトルストーリー1巻ではグライマーダとともにゴジュラス飛行タイプと戦闘を行っているのが確認できる。攻撃力など各種性能をアップさせたカスタム機体。ゾイドサーガシリーズ(2以降)に登場。名前の通り基本色が黒のほか、正面の装甲が一体成型かつ鋭角なフォルムになり、全身にトゲがついている。全長12.4m、重量20.1t、最高速度 時速195km。ウェブコミック『ZOIDS妄想戦記』「幻惑の雪山」および、ヘビーアームズケーニッヒウルフのキットに付属したDVD『ZOIDS妄想戦記特別編』に登場したガ(成虫)型ゾイド。モルガに近い形状の本体と、その本体よりも大きな翅、飛行時は機体下に折り畳まれる六基の脚、頭部から前方へ突き出した触角の様な二基の突起を持つ(モスラ成虫に似たデザイン)。翅に蛇の目模様にも似たダクテッドファンを備える。「幻惑の雪山」では三機編隊、妄想戦記特別編では単機で登場している。パイロットはヤース・ノグチ少佐ら「モルガ突急便」。モルガロクロウスペシャルやその僚機が変態を果たしたものであるかは明言されていない。「幻惑の雪山」作中においては、モルガ成虫体なるものは未確認生物的なゴシップの域を出ないともされている。『ZOIDS妄想戦記』「モルガチキンレース」においてガイロス帝国軍人として登場したノグチ少佐らであるが、「幻惑の雪山」ではネオゼネバス帝国側、『妄想戦記特別編』ではガイロス帝国側に与する行動を取っているため、「モルガチキンレース」のエピソードの後にフリーランスとなった可能性がある。月刊コロコロコミック誌2000年6月号付録冊子にて掲載された改造モルガ。レッドのカラーが特徴で、機体両横に張り出したエネルギータンクとブースターによって機動力・航続距離が向上している。『ゾイド -ZOIDS-』に登場。通常のモルガとほぼ同形だが、サイズは数十cmほどの超小型無人兵器。主に対人用に使われ、口部から粘着性の糸を吐出し標的を捕縛する他、自走式爆弾となる。HMM-012モルガAA&モルガキャリアの説明書の解説に登場。索敵用のレーダーやジャミング用の電子装備を搭載した電子戦用モルガ。本隊より先行し複数の機体が連携して網を張る事で、高い索敵および妨害機能を発揮する。HMM-012モルガAA&モルガキャリアの説明書の解説に登場。モルガ・コンテナの改修機。コンテナのカバーを取り外し、そこに頭部のグレネードランチャーあるいは20mmガトリングを計四門搭載し、頭部には防弾プレートが追加されている。主に対人戦で使用される。HMM-012モルガAA&モルガキャリアの説明書の解説に登場。背部のマウント部に、一度に最大八発ものロケットランチャーを発射する二連装ロケットランチャーを合計八基搭載した後方支援用のバリエーション機。HMM-012モルガAA&モルガキャリアの説明書の解説に登場。左右の背部マウント部に50mm対ゾイド用ロングライフルを搭載した狙撃用機体。さらなる精密射撃を可能にした「スナイパー」と言うタイプも存在し、専任ガンナーを乗せるため片方のライフルを外してそこにガンナー用コクピットを取り付けている。HMM-012モルガAA&モルガキャリアの説明書の解説に登場。モルガAAの対空砲をレッドホーン用のガトリング砲に換装した重砲撃用機体。弾丸は僚機とするモルガ・キャリアによって供給されるため行動が制限される上に発射の反動も激しいため、熟練のパイロットでないと扱いにくい。HMM-012モルガAA&モルガキャリアの説明書の解説に登場。コンテナを列車状に連結し、積載量と運搬量を高めた輸送専用機。戦闘は考えられておらず、補給や長期行軍の時になどに使用されている。2003年の「大ゾイド博」で出展された実物大のモルガ。一種のアーケード筐体に近いものとなっており、内部にモニターと操縦桿を付けて臨場感を楽しめるように作られたもの。実物大のゾイドが製作されたのは今のところ、モルガのみ。2005年にはトイザらスお台場店内にて展示、その後は壬生町おもちゃ博物館前にて現在も展示されている。

出典:wikipedia

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