学校法人伊勢学園(がっこうほうじん いせがくえん)は、三重県伊勢市に本部を置く学校法人。伊勢学園高等学校(旧・伊勢女子高等学校)などを運営する。本項目では、伊勢学園が運営する諸学校についても記述する。1913年(大正2年)に中西宇助が創立した「三重百日算簿記学校」を母体とする学校法人で、2010年現在の理事長は中西康裕が務める。法人本部は伊勢学園高等学校内の三重県伊勢市黒瀬町562-13に置いている。2010年現在、以下の学校を運営する。中西 重雄(なかにし しげお)は日本の教育家である。学校法人伊勢学園の理事長を務め、伊勢女子高校や双康幼稚園を創立するなどして学校法人の発展に寄与した。2009年(平成21年)4月29日に旭日小綬章を受章。同年12月12日に伊勢学園高校体育館にて学園葬が営まれた。2010年現在、4校を運営している。"伊勢学園高等学校を参照。"学校法人伊勢学園の主要な学校。女子校であったが、2009年(平成21年)4月より男女共学に移行した。ソフトボール部は強豪として知られ、1998年(平成10年)から6年連続で全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場、2006年(平成18年)にはのじぎく兵庫国体で準優勝している。この時捕手を務めた西井春菜は卒業後、豊田自動織機に入社しプレーを続けている。双康幼稚園(そうこうようちえん)は三重県伊勢市黒瀬町562-13にある私立幼稚園。伊勢学園高等学校に隣接しており、同校の保育実習にも利用されている。定員は180名で、伊勢学園理事長の中西康裕が園長を兼ねる。「正しい食事・つよい体・美しい心・よいしつけ」の教育方針を掲げ、専門家による体育指導や、幼児期からの英語教育の実施などに特色がある。伊勢保健衛生専門学校(いせほけんえいせいせんもんがっこう、)は三重県伊勢市黒瀬町562-13にある専修学校。看護学科(3年制)と歯科衛生学科(2年制)の2学科を設置する。伊勢学園高等学校の敷地内にあり、同校からの内部進学枠を設けている。1969年(昭和44年)に開校した「伊勢高等看護学院」を前身とし、中西康裕・伊勢学園理事長が兼ねる。両学科とも定員は40名ずつであるが、歯科衛生学科は女子のみの募集となっている。特に看護学科は地域医療に貢献する人材を育成することを目指している。伊勢調理製菓専門学校(いせちょうりせいかせんもんがっこう)は三重県伊勢市河崎一丁目10番47号にある専修学校。伊勢学園の設置する学校の中で唯一離れたところに設置されている。調理師科(衛生専門課程・衛生高等課程)と製菓衛生師科の2科を設置している。調理師養成施設第1号に指定を受けて1959年(昭和34年)に「三重調理師学校」として設置された歴史のある学校で、校長は中西久が務める。調理師科の2課程は各40名、製菓衛生師科は70名が定員である。いずれも修業年限は1年。卒業生は地元三重県に留まらず、モナコの日本食レストランに就職した者もいる。伊勢学園・伊勢学園高校・双康幼稚園・伊勢保健衛生専門学校伊勢調理製菓専門学校
出典:wikipedia
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