青森県議会(あおもりけんぎかい)は、青森県に設置されている地方議会である。4年。議会が解散された場合はその時点で失職する。48名。経費削減、自治体の合併や人口減などの理由により定数は減少傾向にある。中選挙区制と小選挙区制を実施。県議会を補助する事務組織として「議会事務局」が置かれている。2011年4月に行われた統一地方選挙では自民党が公認・推薦合わせて28名と改選前より3議席上積みしたのに対し、民主党は4議席減の7名と惨敗に終わった。公明党・共産党は現有議席を維持したが、社民党は旧社会党発足以来守り続けてきた議席を失い、県議会から姿を消した。その後自民党は無所属議員2名の会派加入で議員数を30名の大台に乗せ、議長・副議長および全委員会の委員長・副委員長ポストを独占し、さらに全委員会の過半数を確保するに至った。また自民・民主両党の会派に加わらなかった無所属議員のうち、県議・市議時代に自民会派に所属していた保守系の櫛引ユキ子・関良・奈良岡央の3名と、東北電力労組出身で連合青森の推薦を受けた労組系の川村悟の合わせて4名が新会派「青和会」を結成している。2015年4月に行われた統一地方選挙では、県政与党の自民党が地力を見せ、公認候補29人が当選し、議会の過半数を占め、民主党、公明党は現有議席を維持した。共産党は八戸市で初の議席を獲得し、過去最多を更新する3議席に躍進した。その後、自民党は無所属議員1名の会派加入で30名となり、初当選の無所属議員2名は青和会に加入した。
出典:wikipedia
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