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オンコセラピー・サイエンス

オンコセラピー・サイエンス株式会社は、川崎市に本社を置く日本の医薬品開発会社。東証マザーズ上場。いわゆる「創薬ベンチャー」の一つ。設立当初から東京大学医科学研究所と共同研究を行っており(創業者の一人に元同研究所教授の中村祐輔がいる)、大学発ベンチャーとして2001年4月創設された。主に癌治療のためのワクチン等の研究開発を行っている。2012年4月には中村祐輔がシカゴ大学教授に招聘されたことに伴い、同大学と共同研究を開始した。基本的に自社では医薬品の製造を行わないのが特徴で、大手製薬会社と契約を結び、研究開発の進捗に応じ一時金を受け取る代わりに、契約先の製薬会社に当該薬品の独占製造・販売権を供与するというビジネスモデルを取っている。企業使命オンコセラピー・サイエンス株式会社は、元東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長(現、シカゴ大学教授)中村祐輔 教授のがん遺伝子に関わる成果を基に、がん関連遺伝子および遺伝子産物を標的としたがん治療薬、がん治療法の研究開発を目的とする大学発ベンチャーとして2001年に設立されました。「より副作用の少ないがん治療薬・治療法を一日も早く がんに苦しむ患者さんに届けること、がんとの闘いに勝つこと」現在臨床で用いられている抗がん剤の多くは、がん細胞だけではなく正常細胞にも強い細胞毒性を示すため、多くのがん患者さんが副作用で苦しんでいます。この問題を解決するために、革新的な抗がん剤の開発や、より高感度でがん特異的な血清診断マーカーの開発をすることで、がん患者さんの受ける負担を最大限まで軽減することを命題とし我々はヒトの腫瘍と正常臓器の網羅的遺伝子発現情報を基に、がん細胞で発現が亢進し、正常臓器のうち生命維持に重要な臓器では発現が極めて低い遺伝子を選び、副作用が無く治療効果が高い分子標的治療薬の開発を目指して研究を行っています。事業内容当社は、当社と大学や企業との共同研究等によって得られた、がん細胞において特異的に発現する遺伝子の網羅的解析により単離されたがん関連遺伝子情報、 がん関連遺伝子が作り出すタンパク質その他の遺伝子産物の機能解析情報等の成果を活用し、得られた医薬品候補物質 を製薬企業等に対して提供するほか、医薬品に関する研究開発事業を行っております。沿革平成13年 4月 オンコセラピー・サイエンス株式会社がん関連遺伝子及び遺伝子産物を利用したがん治療薬、がん治療法及びがん診断薬の研究開発を目的として、東京都港区芝に設立。平成13年 5月 東京大学医科学研究所と共同研究を開始。平成14年10月 東京都港区の本店所在地に自社の研究所を開設。平成15年10月 大塚製薬株式会社と大腸がんに対するがんワクチンの研究開発で提携。平成15年12月 東京証券取引所マザーズ市場に上場。平成16年 8月 抗体医薬の商業化(開発・販売)を目的として株式会社医学生物学研究所と合弁にてOMAb Pharma株式会社(現イムナス・ファーマ株式会社)を設立。平成17年 3月 本社及び本社ラボ施設を神奈川県川崎市高津区に移転し、同所に創薬研究所を開設。平成18年 6月 ペプチド・ワクチンの開発を目的として、連結子会社となるワクチン・サイエンス株式会社を設立。平成19年 9月 関連会社イムナス・ファーマ株式会社の株式取得により連結子会社化。平成19年 9月 連結子会社のワクチン・サイエンス株式会社を吸収合併。平成21年 2月 塩野義製薬株式会社と膀胱がんで同定された2種のがん関連遺伝子、食道がん並びに肺、気管支及び頭頚部における扁平上皮がんで同定された3種のがん関連遺伝子に対する治療用ペプチドワクチンの全世界における独占的な開発・製造・販売権を塩野義製薬株式会社に供与する契約を締結。平成21年12月 連結子会社であるイムナス・ファーマ株式会社と協和発酵キリン株式会社が抗アミロイドβペプチド抗体に関する特許、ノウハウ等の独占的実施権の許諾を含む独占的開発、製造、販売等の権利を協和発酵キリン株式会社に供与する契約を締結。平成22年 5月 フランスに、抗体医薬をはじめとしたがん治療薬の研究開発を目的に、連結子会社LaboratoiresOncoTherapy Science France S.A.R.L.を設立。平成22年 12月 塩野義製薬株式会社と眼科領域疾患に対する2種の血管内皮増殖因子受容体に由来する治療用ペプチドワクチンに関して、独占的開発、製造、販売権を塩野義製薬株式会社に供与する契約を締結。平成23年 3月 小野薬品工業株式会社と3種のオンコアンチゲン由来のがん治療用ペプチドワクチンに関して、独占的開発、製造、販売権を小野薬品工業株式会社に供与する契約を締結。平成24年 3月 塩野義製薬株式会社と全疾患を対象とした適応拡大と、オンコアンチゲン由来の当社が権利を保有するペプチドワクチンを複数個含有したペプチドカクテルワクチンを有効成分とする医薬品開発・製造・販売権を供与する内容の契約を締結。平成24年 4月 シカゴ大学と共同研究を開始。

出典:wikipedia

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