伊勢崎駅(いせさきえき)は、群馬県伊勢崎市曲輪町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道の駅である。JR東日本の両毛線と、東武鉄道の伊勢崎線が乗り入れ、接続駅となっている。伊勢崎線は当駅が終点である。伊勢崎駅周辺連続立体工事により、JR部分は2010年(平成22年)5月30日に高架新駅舎の供用を開始した。この両毛線の高架駅への切り替えに伴い、北口と南口を結ぶ自由通路も設置された。東武部分はJR側と一体的に整備され、2013年10月19日に高架新駅舎の供用を開始した。高架駅の供用開始後、南口には中央に駅構内の自由通路と繋がる歩行者通路を配置し、その東側部分にバスやタクシー用のロータリー、西側に自家用車など一般車両向けのロータリーを分けて整備する事業が進められている。2013年(平成23年)10月19日に東武部分の高架下駅舎が完成した。。JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅で、島式ホーム2面3線を持つ高架駅である。2010年(平成22年)5月30日に高架ホームの使用が開始された。高架化された際に1階が改札で2階にホームが設置される形になり、エスカレーター4基とエレベーター2基を設置した。2013年(平成23年)10月19日に東武部分の高架駅になり、島式ホーム1面2線を有する。東武鉄道全駅中、最も西に位置する。駅番号はTI 25。2000年(平成12年)度に着手し、JR両毛線 (約2.5km) と東武伊勢崎線 (約2.2km) の連続立体交差化(高架化)された。事業主体は群馬県・伊勢崎市・東日本旅客鉄道・東武鉄道の4者で、道路渋滞や市街地の分断が解消を目指してJR両毛線7か所と東武鉄道伊勢崎線13か所の合計20か所の踏切が廃止された。2010年(平成22年)5月30日に両毛線が先行して高架化され、東武伊勢崎線は2010年(平成21年)に着工して2013年(平成23年)10月19日にの高架駅も供用開始となった。なお、両毛線が高架駅に切り替わる際に南北の駅前広場を連絡する自由通路も設置されることになった。駅周辺の土地区画整理事業も並行して行われ、駅につながる道路や駅前広場の整備に加えて、駅前広場に隣接地を含む周辺への商業施設や事務所機能の誘導が進められた。当初は東武伊勢崎線の車両を留置する有効長230m(約10両分)の引き上げ線を着発線西側に設置する予定であったが、館林(2013年3月より)太田 - 本駅間の運転合理化(特急りょうもう1往復を除く浅草直通の廃止、普通列車は全てワンマンの区間運転のみとした)により車両を着発線に留置することとしたため、引き上げ線は設置しないことになった。本駅は古くからの市街地の北端にある。市街地中央部には東武伊勢崎線の新伊勢崎駅がある。伊勢崎市は幹線道路沿いに大規模な商業施設が立地し、旧来の中心市街地が衰退するという日本の地方都市に多く見られる状況下にある。
出典:wikipedia
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