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GD-高速道路ゴシックJA

GD-高速道路ゴシックJA(ジーディーこうそくどうろゴシックジェイエー)は、コンピュータ用の無償のフォントセットの1つである。本項では、このフォントセットのベースとなった、日本の高速道路の案内標識に用いられてきたオリジナルフォント(日本道路公団標準文字、通称「公団文字」「公団ゴシック」)についても記す。いわゆる「公団文字」は、1963年(昭和38年)の名神高速道路開通時に採用され、以後永年にわたって高速道路の案内標識のフォントに用いられてきた。名神の開通当時、日本には市販のフォントセットがあまり流通していなかったことを踏まえ、当時の日本道路公団の関係者により、一つ一つのフォントが必要に応じて製作されたという経緯がある。フォントの特徴として、基準枠一杯に文字を配置するために字の画を直線的に造形し、加えてすべての画を等幅の直線で描くために細かい画やハネを独自判断で省略したという点が挙げられる。このような造形が決定した経緯については、山根一眞が自著の中で、標識の文字が標識の120m手前で読めなければならないことを基準に定められたこと、文字の大きさをドイツのアウトバーンに習って高さ50cmに決めたこと、文字幅がすべて等幅である点についても、文字を描くのに反射材テープを用いていたためであることなどについて言及している。和文フォントは必要に応じてフォントが製作されたと言うこともあり、加えて多くの人手で制作されてきたため、文字ごとの筆致のばらつきが著しくフォント全体の統一感に欠けるという問題点があったことから、2010年7月1日付のNEXCOの技術基準類の改訂で、標準文字の字体を、和文は「ヒラギノW5角ゴシック」に変更、欧文・数字表記についてもノイエ・ハース・グロテスクから欧文は「ヴィアログミディアム」に、数字は「フルティガー65ボールド体」に変更する旨の記述が盛り込まれている。GD-高速道路ゴシック-JAとは、上述のいわゆる「公団文字」を模したフォントである。個人の制作によるもので、製作にあたっては標識を現地取材し、その字体の特徴を解析するとともに、未発見または存在していない文字についても既存の書体から偏、旁を組み合わせて製作しているという。開発中のため、現在は表示できない文字も多い。また、それを補うために作者のホームページの掲示板で、未発見の文字の情報の提供が呼びかけられている。このフォントをWikipediaで使用する場合には、このフォントのアウトラインデータをCC BY SA 2.1ライセンスに再ライセンス化して扱うことができる旨が作者の公式サイトに明示されている。GD-高速道路ゴシックJAは以下の種類がある。

出典:wikipedia

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